紹介文

櫛形城は佐竹氏の重臣である小野崎氏の初期の居城として知られています。もともとは宍戸五郎宗時によって築かれた城で、その子の知時と2代38年間の居城でしたが、室町時代に佐竹氏が常陸守護となると、小野崎通胤が龍子山城主・大塚氏の抑えとして配置されました。通胤はその後、友部城を築いて本拠を移しています。現在城址は山林となっていますが、横堀の遺構が明瞭に残っています。

櫛形城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

櫛形城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • とも 十王駅から徒歩20分程度で到着。Jホール前の道を左手に進んでください。墓地の先で車道から土塁、空堀、切岸を確認できますが、倒木や藪化が進んでいて入ることはできませんでした(2023/11/26訪問)
  • 小屋のGyopi3 十王福祉センター駐車場の横の道を上がっていくと、堀切が確認でき、堀切沿いに上ると、他の団員さんが言ってる墓の先にある本郭と思われる場所に行けます。(2022/05/11訪問)
  • 小太郎 十王総合健康福祉センターに駐車することもできるが、東側登城口の前にも3~4台分の駐車スペースがある。 主郭を囲む空堀が予想以上に良好に残っている。(2022/04/20訪問)
  • ぴんく 城域東南部に墓地があり、その奥に横堀があります。手前の土塁に虎口のような開口部がありましたが、薮がひどく堀には降りられず。城域南の道からは西側の横堀に入りやすく、曲輪への登り口までは行けますが、中は足の踏み場もないほどの薮でした。(2021/05/28訪問)
  • 利信 十王駅まで徒歩で攻城。城址西側に空堀に入れる登城口があります。この空堀は見事な長さ、大きさで、途中の土塁を登り、郭は主から四まであるようですが薮や倒木で散策は困難でした。(2020/12/27訪問)
  • 不識庵 単郭を横堀が囲んでいる単純な構造ですが、堀が良く整備されておりほぼ一周できます。その一方で郭は藪化していますが、東側は比較的に藪が少な目なので東側から攻めるのが良いと思います。また、すぐ近くに十王総合健康福祉センターがあるため駐車場には困らないと思います。(2020/12/13訪問)
  • 赤ヱ門 曲輪に上がってみましたが、矢竹の藪で探索断念でした。周囲を取り巻く空堀は見事です。(2020/10/18訪問)
  • たかすい スポーツ公園駐車場を利用して徒歩で攻城しました。藪がひどくて主郭まで行けませんでしたが、横堀は確認できました。(2019/09/21訪問)

すべてを表示(8コメント)

構造

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曲輪構成

単郭式

縄張形態

山城

標高(比高)

84 m( 55 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

宍戸五郎宗時

築城開始・完了年

着工 1303年(嘉元元年)

廃城年

---

主な改修者

---

主な城主

宍戸氏、小野崎氏

遺構

土塁、横堀

指定文化財

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復元状況

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登録日:2017/08/21 10:29:51

更新日:2025/01/18 04:03:49

城メモ(見所)

櫛形城の見所や歴史などを紹介します。

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観光情報

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営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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櫛形城の見所は城メモをご覧ください

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • JR常磐線・十王駅から徒歩約25分

アクセス(クルマ)

  • 常磐自動車道・日立北ICから約10分

駐車場

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    見たところ、チープなつくりのように感じますが、中身は結構濃いです。
    関西が世界に誇る姫路城を始めとする国宝3城、その他の名城、山城の見所、立ち寄り所も掲載されている城専門のガイドブックです。サイズ的に、持ち歩きにもぴったりです。山城では、本郭までの目安時間も書かれていて、計画に便利です。少し足を伸ばした遠征城攻め旅についても書かれています。
    その他現代にも受け継がれている「穴太衆」のこと、国宝5城の城もなかなど、興味をそそられる記事もちりばめられています。中でも、最後の城取材後記がとても面白かったです。

    黒まめさん)

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