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黒瀬城は伊予の戦国大名、西園寺氏の居城として知られています。最後の当主となった西園寺公広は土佐一条氏、長宗我部氏、豊後大友氏と戦いましたが、1584年（天正12年）に長宗我部元親に臣従すると、1585年（天正13年）の豊臣秀吉による四国攻めでは戦わずして小早川隆景に降伏しました。公広は秀吉に在城を許され、九州征伐にも参加しましたが、その後、伊予に移封された戸田勝隆に忙殺され、西園寺氏は滅亡しました。現在城址には土塁や堀切、空堀などの遺構が残っています。登城口は宇和運動公園の北西側にあり、案内板も設置されています。また平時の居館が築かれていたとされる場所にある光教寺は西園寺氏の菩提寺です。
黒瀬城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
運動公園から登りました。案内がほぼないので迷わないように注意してください。9月でしたが、蜘蛛の巣があちこちにあったので棒を拾って払いながら進んだ方がよいです。（2024/09/19訪問）
案内板によると、隣の岡城を含めて一周できるコースになっているようだが、岡城側からのルートは道が分かり辛くなっており、登山準備をしておいたほうがいいかも。 黒瀬城本丸までは比較的整備されていて登りやすい。（2024/02/24訪問） 
卯之町駅から徒歩5分程で登城口で、そこから10分程で城域につきました。黒瀬城までは整備されてますがその奥の岡城へは踏み跡程度です。（2022/05/01訪問）
運動公園から登りました。尾根続きの岡城とセットで攻城するのがおすすめです。どちらも見応えのある城跡です。土の山城好きの方にオススメです。ただ登り口から城域までのルートが何ヶ所か分岐していて、分かりにくく、スタートと違う登り口に降りてきてしまいました。（2021/11/17訪問）
岡城とセットで見学しました。登り口は３カ所あります。西から自動車で上がるルートと宇和運動公園側から登るルートとプールの裏から登るルートです。運動公園側に駐車場が近くにあるのでそこから登りました。プールの裏は雑草が酷くて夏は道があるように見えません。自動車で上るコースは未確認です。（2019/08/13訪問） 
卯之町駅から徒歩。勘違いして運動公園を過ぎ谷間の墓地まで行ってしまい、戻って陸上競技トラック西側から登城。お城はそこそこ整備されていました。ついでに足を延ばした岡城は藪でした。（2017/11/06訪問）黒瀬城へのアクセス情報 情報の追加や修正
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いまでも定期的に読み返す一冊。たまたま見かけたこの本のおかげで攻城団にマンガという武器が加わったと思うと感慨深いです。攻城団で発表した作品を収録した続刊も出版したいと思ってます。
（
こうの）
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