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吉良城は土佐七雄のひとつ、吉良氏（土佐吉良氏）の居城です。吉良宣経は周防から儒学者の南村梅軒を招き、土佐南学（朱子学）の基礎を築いたことで知られています。宣経の子である吉良宣直の代の1540年（天文9年）に朝倉城まで進出した本山茂辰によって攻められ滅亡しました。その後、長宗我部元親が勢力を拡大すると、茂辰は本山城へ撤退することとなり、元親は弟の親貞を入城させ、吉良左京進親貞と名乗らせました。現在城址には堀切や畝状竪堀などの遺構を確認することができます。
吉良城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
登城口（位置情報）から山に入るまでは道標がありますが、山中は案内板がなく城域は荒れ気味です。南側の曲輪の巨大な穴が不思議。井戸跡では無さそう。（2024/03/07訪問）吉良城に関するデータ 情報の追加や修正
116 ｍ（ 110 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
吉良氏
1588年（天正16年）か
吉良氏、本山氏、吉良氏（長宗我部氏）
曲輪、土塁、堀切、畝状空堀、屋敷跡
市史跡
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 山城 |
| 標高（比高） | 116 ｍ（ 110 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 吉良氏 |
| 築城開始・完了年 | |
| 廃城年 | 1588年（天正16年）か |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 吉良氏、本山氏、吉良氏（長宗我部氏） |
| 遺構 | 曲輪、土塁、堀切、畝状空堀、屋敷跡 |
| 指定文化財 | 市史跡 |
| 復元状況 |
更新日：2024/04/26 03:43:10
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
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| アクセス（クルマ） |
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| 駐車場 |
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マイナーな城の御城印も多く紹介されており、情報量がすごいです。この本だけでも御城印を集めた気分を味わえてしまいます。
御城印のデザインの由来など解説も充実しているので、御城印を集めていない人も楽しめます。
城の写真には提供した団員さんの名前も記載され、攻城団のみんなで作りあげた感が詰まっていて嬉しくなりました。
（
伝もものふ山田（ヤマー）さん）
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