熱田神宮は日本を代表する神社で、三種の神器のひとつである「草薙剣(くさなぎのつるぎ、天叢雲剣)」を祀る神社として知られています。
1560年(永禄3年)に織田信長が「桶狭間の戦い」の前に戦勝を祈願したことでも有名で、見事に勝利を収めた信長は築地塀(信長塀)を奉納しています。
この信長塀はいまでも現存しており、間近で見ることができます。
信長塀
永禄三年(一五六〇年)織田信長が桶狭間出陣の際、当神宮に願文を奉し、大勝したので、その御礼として奉納した塀である。土と石灰を油で練り固め、瓦を多数積み重ねている。三十三間堂の太閤塀、西宮神社の大練塀と並び、日本三大土塀の一つといわれている。
熱田神宮の観光情報
住所 | 愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1 |
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主祭神 | 熱田大神 |
神体 | 草薙神剣(草薙剣) |
創建 | (伝)景行天皇43年 |
例祭 | 6月5日(熱田祭) |
URL | http://www.atsutajingu.or.jp/ |