紹介文

箕冠城は春日山城の支城群のひとつで、大熊朝秀の居城として知られています。大熊氏は朝秀の父である大熊備前守朝秀の代から越後守護・上杉氏の重臣でした。朝秀は長尾為景上杉謙信に重臣として仕えましたが、謙信の側近である直江実綱本庄実乃との派閥対立に巻き込まれます。1556年(弘治2年)、謙信が出家すると、朝秀は武田信玄の調略に応じて挙兵しましたが還俗した謙信の軍勢に敗れ、信玄のもとへ身を寄せます。箕冠城はその後も春日山城の支城として、上杉景勝の会津転封まで存続したと思われます。現在城址は「箕冠城跡公園」として整備されており、土塁や堀切などの遺構が状態よく保存されています。また、北陸新幹線のビュースポットとしても知られています。

箕冠城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

箕冠城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • とも 上越妙高駅から、タクシーで5300円程度かかります。井戸跡、土塁、横堀、竪堀や曲輪だけでなく、山城では、あまり見かけない池を見ることもできました。春、秋は上越妙高駅からレンタルサイクルも選択肢かもしれません(2024/08/23訪問)
  • 植木公 頂上からの眺め(特に新幹線)が最高でした。道はしっかり整備してありました。上越妙高駅西口でレンタサイクルを借りればリーズナブルに行けます。(2024/05/27訪問)
  • しょうへい 本丸から見る景色がとてもきれいでした。(2023/08/07訪問)
  • 植木屋十兵衛 駐車場は入口の看板から一本道の突き当たりでした。整備されていて登りやすかったです。本丸からは新幹線も見えました。(2023/05/20訪問)
  • ちゃんくま 山頂付近まで車で行けます。専用駐車場に案内板あります。本丸、二の丸、帯曲輪、物見台や土塁、横堀などきれいに遺構が残って居ます。本丸からの眺望は眼下に広がる平地を良く見渡せ最高の景色です。(2023/04/01訪問)
  • 破風無乙景 駐車場からは近くダイナミックな縄張を見ることができます。新幹線は良く見えるので鉄道好きな方も楽しめます。(2021/10/14訪問)
  • kokko 駐車場は城南側の道の行き止まりにある。上越方面から来る場合は一度山を越え、城南側に出る必要がある。(2021/05/08訪問)
  • 山城の御徒 城跡公園駐車場より攻城、駐車場には、トイレ無しですが二の丸にトイレあります。 整備されていて歩きやすかった。(2020/11/16訪問)

すべてを表示(17コメント)

構造

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曲輪構成

---

縄張形態

山城

標高(比高)

237 m( 130 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

大熊氏か

築城開始・完了年

---

廃城年

1598年(慶長3年)

主な改修者

大熊朝秀

主な城主

大熊氏、上杉氏

遺構

曲輪、土塁、堀切、竪堀、水堀、横堀

指定文化財

市史跡

復元状況

---

登録日:2016/11/21 19:09:15

更新日:2025/01/18 03:49:11

城メモ(見所)

箕冠城の見所や歴史などを紹介します。

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観光情報

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営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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箕冠城の見所は城メモをご覧ください

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • JR新井駅からバスに乗り「菰立」バス停下車、徒歩15分

アクセス(クルマ)

  • 上信越自動車道・新井スマートICから20分
  • 上信越自動車道・上越高田ICから25分
  • 上信越自動車道・中郷ICから30分

駐車場

  • 箕冠城跡公園駐車場(12台)
  • 駐車場から本丸跡まで徒歩10分

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      北陸新幹線上越妙高駅、上信越道仲郷インター、上越高田インターから車でおよそ15分。国道18号上新バイパス、国道292号飯山線、妙高はねうまライン(旧信越本線)へのアクセスも容易。交通至便。(評価:4.3、参考料金:4,000円〜)

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    見たところ、チープなつくりのように感じますが、中身は結構濃いです。
    関西が世界に誇る姫路城を始めとする国宝3城、その他の名城、山城の見所、立ち寄り所も掲載されている城専門のガイドブックです。サイズ的に、持ち歩きにもぴったりです。山城では、本郭までの目安時間も書かれていて、計画に便利です。少し足を伸ばした遠征城攻め旅についても書かれています。
    その他現代にも受け継がれている「穴太衆」のこと、国宝5城の城もなかなど、興味をそそられる記事もちりばめられています。中でも、最後の城取材後記がとても面白かったです。

    黒まめさん)

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