紹介文

五十公野城は新発田氏の一族である五十公野氏によって築かれた城です。「御館の乱」の恩賞に不満を抱いて上杉景勝に反乱を起こした新発田重家はかつて養子として五十公野氏を継ぎ、五十公野源太治長と称していました。1580年(天正8年)に兄・長敦の死によって重家が新発田氏を継いだため、重家の妹婿である長沢義風(道如斎)が五十公野信宗と名乗り、五十公野氏を継ぎました。信宗は翌1581年(天正9年)からはじまる重家の反乱に従いましたが、1587年(天正15年)10月に藤田信吉の軍勢に攻められ落城し、信宗も自刃しました。現在城址には土塁や堀切などの遺構が残っており、本丸跡には城址碑が建てられています。

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訪問ガイド

五十公野城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • kokko 旧県知事公舎記念館横の駐車場を借用。そこから中学校のグラウンド裏に回り込むように歩くと路肩に案内板と登城口あり。夏場は雑草で遺構がほとんど覆われています。(2021/07/23訪問)
  • 狸親父 新発田駅から行きはタクシー(1620円)、帰りは徒歩45分。山麓の五十公野御茶屋庭園は新発田藩主の別邸で見学する価値はあります。(2021/03/08訪問)
  • 不識庵 東中学校の東の道を行くと登城口の階段があります。途中に堀切があり、主郭には城址碑があります。(2020/11/14訪問)
  • S 五十公野と書いて「いじみの」と読みます。難読ですね。むぎさんのご指摘の通り、夏場の攻城は避けたほうが良いでしょう。かろうじて堀切遺構は確認できますが、草木が生い茂り、昆虫類が飛び回っていますので、居心地が悪くとても探索する気にはなれませんw。私も石碑のある本丸に到達し、写真撮影をして3秒で撤退w(2020/08/22訪問)
  • やっちん 中学校体育館の横から急坂を登れば、城址碑のある本丸まですぐです。草が多く、遺構は確認しづらい状況でした。(2019/11/04訪問)
  • イダルゴ 登城口は、旧県知事公舎記念館のある街をさらに進み、新発田市立東中学校のグラウンドを通り過ぎたあたりにあります。登城口横に1台ほど駐車可能です。 夏場だと城趾全体が草で覆われてしまうようで、遺構がとてもわかりづらくなっていました。(2019/06/06訪問)
すべてを表示(6コメント)

構造

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曲輪構成

---

縄張形態

丘城平山城

標高(比高)

45 m( 27 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

五十公野氏

築城開始・完了年

着工 戦国時代

廃城年

1587年(天正15年)

主な改修者

---

主な城主

五十公野氏

遺構

曲輪、土塁、堀切

指定文化財

---

復元状況

---

登録日:2016/11/17 20:35:34

更新日:2024/11/21 03:48:17

城メモ(見所)

五十公野城の見所や歴史などを紹介します。

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観光情報

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営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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五十公野城の見所は城メモをご覧ください

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • JR羽越本線・新発田駅からバスに乗り「東中学前」バス停下車
  • JR羽越本線・新発田駅から徒歩60分

アクセス(クルマ)

  • 日本海沿岸東北自動車道(日東道)・聖籠新発田ICから20分

駐車場

  • 来迎寺駐車場
  • 五十公野御茶屋駐車場

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