大和朝廷が軍事的拠点として築いた城柵で、今年創建1300年を迎える多賀城にも攻城団のチラシを置いていただきました。
現在復元中の南門の写真を使わせていただきました。
JR多賀城駅にある多賀城市観光案内所で入手できます。
また平日のみですが、多賀城市役所でも入手可能です。
西庁舎1階風除室、ロビーに置いていただいてます。
多賀城市企画経営部市民文化創造課の角田さんからコメントをいただけたのでご紹介します。
コラボチラシコレクションを公開しました。お持ちのコラボチラシをチェックしてみてください。
toproadさんが城がたり「よくわかる小牧山城」を企画してくれました。愛知県小牧市と調整してくださり、学芸員の方にZoomで話していただけることになりました。小牧山城の歴史、発掘調査の成果など、いろんな話が聞けると思いますのでぜひご参加ください。
つづきを読む昨年に続いて第6回目となる団員総会を開催したのでレポートを書きました。今年は去年と同じ会場でしたが、内容はかなりアップデートしています。とくに「お城ビンゴ」は盛り上がったので、今後の定番ゲームにしていきたいですね。来年はさらに多くの団員と集まりたいです。
つづきを読む美濃守護・土岐氏の庶流である久々利氏の居城、久々利城にも攻城団のチラシを置いていただきました。可児郷土歴史館と久々利地区センター、さらに可児市観光交流館で入手可能です。
つづきを読む小栗信濃守によって築かれた本陣山城(御嵩城)にも攻城団のチラシを置いていただきました。「東美濃の山城を制覇せよ!」キャンペーンの缶バッジ受取場所でもある、御嶽宿わいわい館で入手できます。
つづきを読む土岐明智氏の居城であり、戦国時代にはその一族である妻木氏の居城になった妻木城にも攻城団のチラシを置いていただきました。もとてらす東美濃で入手できます。
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まちの地形は、東西に長く、市を2つに分けるようにして中心部を砂押川が流れています。
また、東部や北部には史跡が点在し、海に近い南部の平野には工場地帯が形成され、西部地区の平野には多くの田畑が広がっています。
多賀城市の市名の由来となっている「多賀城」は、中央政権により律令国家体制の確立・拡大のため、東北地方北部の支配の及ばない地域を行政的・軍事的に取り込んでいく目的で神亀元(724)年に創建された「城」です。
国府や鎮守府が置かれ多くの人や物が集まるなど、古代東北の政治・軍事・文化の拠点となりました。
「賀(よろこ)び多き城」と読むことができるように、東北の安寧を願ってつくられた城と言われており、宮城県の県名の由来の一つと言われています。
現在は、城跡が残るばかりですが、多賀城跡の中心である重要な儀式などを行っていたとされる多賀城政庁正殿跡には、多賀城が最も栄えた往時の礎石が残っています。
また、この多賀城跡の史跡内には、千年以上前に多賀城創建の時期を明らかにし、多くの和歌に「歌枕」として詠みこまれた国重要文化財「多賀城碑(歌枕:壺碑(つぼのいしぶみ))」が佇みます。
そしてその横に今まさに多賀城の正面の入り口である「多賀城南門」が復元されようとしています。
この南門の復元により、令和6(2024)年、創建から1300年という悠久の時を経て、多賀城政庁跡から多賀城南門を見下ろす風景がよみがえり、奈良・平安時代の風を今に感じることができます。
「宮城のはじまり、東北のはじまり」ともいえるこの「多賀城」が、令和6(2024)年に創建1300年という記念すべき年を迎えました。
この節目の年を盛大に盛り上げるべく、多賀城創建1300年記念事業として多種多様な文化プログラムを実施しています。
是非、この貴重な機会に多賀城にお越し下さい!