「毎月サポート」で支援いただいている方にかぎり、Googleマップが利用可能になりました。
周辺検索はもちろん、その他の地図もGoogleマップが選べるようになっています。
とくに周辺検索は地図の切替時に大量のお城を表示するとブラウザが固まってしまうという仕様上の不具合が生じていましたが、Googleマップであればすべてのお城もさくさく表示することができます。
(赤色立体地図などを見たい人もいるでしょうから、両方切り替えられるようにしました)
そのほかお城のページやバッジのページなど、地図が表示されているページでは選択肢に「Googleマップ」を追加しています。
先行してテストしてみましたが、地図自体の見やすさは好みの問題かなと思います(とくにGoogleマップは最近ゼンリンとの契約を解除したので品質が悪化したと指摘されています)。
ただ周辺検索での処理速度はGoogleマップはあいかわらず素晴らしいなと感じました。
本来ならここで「じゃあいますぐ『毎月サポート』に登録してGoogleマップを使いましょう!」と煽るべきかもしれませんが、それはちょっと不誠実な気もするので、以下の文章もお読みいただいた上で、ご検討をお願いします。
Googleマップの無償利用枠が大幅に制限されたことに伴い、昨年の夏に地図サービスを切り替えました(詳しい経緯はこちら)。
切り替え当初から「Googleマップを使えるように戻してほしい」という声が10人くらいの方から届いていましたが、根本の理由がコストの問題なので「ご理解ください」と返事するしかありませんでした。と同時にこの不毛なやり取りはお互いストレスを溜めるだけなので、お金の問題ならお金で解決できるようにするのがスジだろうと、「Googleマップオプション」として月額500円とか1000円を負担いただいた方には再び利用できるようにしますと過去に宣言していました。
今回、ようやくその準備が整ったのでご案内しているわけですが、「Googleマップオプション」として提供することをいったんやめて、「毎月サポート」で支援いただいている方に提供することにしました。これは廃止を決めた試算はあくまでも全閲覧者を想定したもので、今回のように限定的に利用を許可した場合にどのくらいの負担になるかがわからなかったからです。ようはオプションとして提供するための値付けができなかったためです。
また別の話として、誰でも無料で使える攻城団に「毎月サポート」という形で継続的にご支援くださっている方に特典を増やしたいと考えていたので、ちょうどいい機会だと考えました。
なお今後の利用状況を見た上で、「じつはひとりあたりけっこうな金額がかかるぞ」という場合は当初のプランどおり別途オプションとして提供するかもしれません。
その点だけ、あらかじめお伝えしておきます。
攻城団にとってみなさまからの直接的なご支援は大切な運営資金となっております。
グッズの購入や一度きりのサポートも大変ありがたいのですが、永続化を進めるにあたり、毎月の安定的な収入は不可欠ですので、ある程度収入額が予測できる「毎月サポート」は広告掲載費とあわせて重視しています。
その一方で、これまでは「団長公記」のバックナンバーが読めるということしか特典がなく、もちろん支援してくださっている方々が特典目当てでないことは重々承知していますが(というよりも特典がゼロでもかまわないとおっしゃってくださるでしょうが)、ぼくらとしては支援金を気持ちよく受け取るためにもなにかしらお返しをしたいと考えています。
そしてもし特典の存在が背中を押すことにつながり、「毎月サポート」で支援してくださる人数が増えるのであれば、それこそ願ったり叶ったりですので、お互いがハッピーになると思っています。
今後も攻城団の基本機能は誰でも使えるように堅持しつつ、あってもなくてもいいけど、あればより便利になったり、より攻城団を楽しめるようなアイデアが浮かんだらどんどん特典として追加していく考えです。
「Googleマップを使いたいから」でも「団長公記の読み逃しをチェックしたいから」でも「ただ支援したいだけ」でも動機は問いませんので、ひとりでも多くの方に「毎月サポート」を検討していただければうれしいです。
攻城団の永続化を支えてくださいますようお願いいたします。
toproadさんが城がたり「よくわかる小牧山城」を企画してくれました。愛知県小牧市と調整してくださり、学芸員の方にZoomで話していただけることになりました。小牧山城の歴史、発掘調査の成果など、いろんな話が聞けると思いますのでぜひご参加ください。
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