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歴史的には無名でも、築城者が生き残るために必死で作り上げたことが感じられるような城が大好物。有名な城でも見落とされがちなところを写真で紹介したいので、見られる遺構はできれば全部歩いて回って写真を撮ろうとします。見学にも時間がかかり、1日に4城以上攻めることはまずありません。
投稿する写真は、そのお城をプロモートするようなつもりで、実際に行って見てみたいと思えるようなシーンを狙ったものが基本です。でも現場ではつい興奮してカメラの設定をミスることもあったりします…。

CLADさんの攻城記録一覧(履歴)

 成宗城(東京都杉並区) を攻城

 天神山城(東京都三鷹市) を攻城

 片倉城(東京都八王子市) を攻城(2020/06/07)

尾根続きの西側を断ち切る堀切が大きくてびっくり。市街地にこんな遺構が残っているのですね。同じ横浜線沿線の小机城ほどではないにしても、ここもなかなか侮れません。

 三輪城(東京都町田市) を攻城(2020/06/07)

私有地のため自由に歩き回るわけにはいきませんが、遊歩道から見える限られた範囲でも中世の城郭らしさは十分伝わりますね。あとは地権者のかたが、自然環境のみならず城址としての価値に気づいてくれたら、何も言うことはないのですが。

 杉山城(埼玉県嵐山町) を攻城(2020/06/21)

中学校の校門の手前に専用の駐車場があり、案内に沿って歩くと中学校の敷地内を通って大手口にショートカットできるようになっていました。前回の攻城時にはここまでの整備はされていなかったと記憶しています。攻城者を歓迎してくれているのが分かって、温かい気持ちになりました。

 逆井城(茨城県坂東市) を攻城(2020/06/27)

物見櫓や井楼櫓の上階に登る階段は閉鎖されていました。それ以外の城域散策に制限はありません。

 飛山城(栃木県宇都宮市) を攻城(2020/06/27)

駐車場のあるとびやま歴史体験館の展示自体は多くないので見学に時間はかかりませんが、広い城域に土塁登り体験とか復元建物が点在していて、じっくり見て回るとかなり歩くし、時間の余裕をもって計画されるといいと思います。

 小沢城(神奈川県川崎市) を攻城(2020/07/05)

京王よみうりランド駅からジャイアンツ球場までのゆるい坂を登り、5分ほどで穴澤天神への分かれ道に着きます。そこを降りずに素通りすると50mほどで城址の小さな案内板があり、脇道を登ると2〜3分で富士塚の石碑周辺です。たぶんこのルートが最短でしょう。

 磯部城(群馬県安中市) を攻城(2020/07/26)

公園とはいえ草刈りは伸びる速度に追い付いていない様子でしたが、笹薮が深すぎる本丸以外の主要部は、夏でもそれなりに堀や切岸を楽しめます。

 人見城(群馬県安中市) を攻城(2020/07/26)

北側の崖に沿って東西に連なる郭を、縦横に走る空堀が区画する縄張り。東西方向の長い横堀は夏でも底を歩けます。曲輪の中は地権者のかたの家があったりするので、この横堀を往復して楽しみましょう。崖を下る竪堀が幾筋もあるようですが、そちらは藪でよく見えず。

 岩下城(群馬県東吾妻町) を攻城(2020/07/30)

国道から城域西の沢沿いの林道を登り、三叉路の近くにある登城口から入ると比較的わかりやすく、たいして登ることもなく東の3連堀切のすぐ近くに出られます。城域中央を分断する大堀切は見ごたえ充分で、個人的には余裕で星三つです。

 前橋城(群馬県前橋市) を攻城

 戸石城(長野県上田市) を攻城

 松代城(長野県長野市) を攻城

 鷲尾城(長野県千曲市) を攻城

 荒戸城(新潟県湯沢町) を攻城(2020/08/10)

夏でも尾根筋以外はさほど草深くはなく、見学にも支障はありませんでした。工夫を凝らした縄張に深い堀と、小さい城でも見所がいっぱいです。

 樺沢城(新潟県南魚沼市) を攻城(2020/08/10)

特に本丸周辺は繁った夏草で遊歩道がわかりにくくなっていましたが、縄張図を頼りに道があるはずの場所を探せば、城内を一通り回ることができます。登城口から一番奥にある畝状竪堀は夏でも見やすいので、あきらめずに道を探していってください。

 中山城(群馬県高山村) を攻城(2020/08/10)

本丸以外は案内表示もない畑か藪ですが、堀はよく残っており、夏でも郭の形状がわかります。縄張図を見ながら歩いてみることをおすすめします。

 松尾古城(長野県上田市) を攻城(2020/08/11)

猛暑の中、体力と時間の都合で遠見番所はあきらめて本郭から引き返しましたが、それでも2時間以上かかって消耗、尾根筋を通る風にたびたび救われました。
下山の際に秋葉神社で道を間違え、尾根の西側に下りてしまい、日向畑遺跡側の駐車場まで15分ほど余計に歩きました。ここは間違えやすいので要注意です。

 望月城(長野県佐久市) を攻城

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今日のレビュー

虚けの舞 (講談社文庫)

豊臣秀吉の知力権力に翻弄された織田信雄と北条氏規が主人公。死ぬか生きるかの時代に、紆余曲折の数奇な運命をたどった二人が肥前名護屋城で御伽集として再会します。運はいいが才能がない信雄と、才能はあるのにうまくいかなかった氏規。韮山城で対峙したこともある二人の思い出話はつら過ぎて笑えませんが慰めあう中でひとつの答えが出ます。勝ち組とは何ぞや?豊臣家と対比して考えると面白いです。

弥一左衛門さん)

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