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歴史的には無名でも、築城者が生き残るために必死で作り上げたことが感じられるような城が大好物。有名な城でも見落とされがちなところを写真で紹介したいので、見られる遺構はできれば全部歩いて回って写真を撮ろうとします。見学にも時間がかかり、1日に4城以上攻めることはまずありません。
投稿する写真は、そのお城をプロモートするようなつもりで、実際に行って見てみたいと思えるようなシーンを狙ったものが基本です。でも現場ではつい興奮してカメラの設定をミスることもあったりします…。

CLADさんの攻城記録一覧(履歴)

 阿左美氏館(埼玉県皆野町) を攻城

 千馬山城(埼玉県皆野町) を攻城(2019/12/15)

西の尾根の登り口の民家に看板があったのを見つけて登りましたが、二の郭から先にはロープが張られて行けず。不完全燃焼に終わってしまいました。東の尾根側のほうが大規模な郭が残るようで、いずれ出直したいと思います。
看板の表示は全て「龍ヶ谷城」です。遠くないところに別の龍ヶ谷城があるので紛らわしいですね。

 苗木城(岐阜県中津川市) を攻城

 阿寺城(岐阜県中津川市) を攻城(2019/12/23)

砂防ダムを見つければ、それを越えていくのは一本道です。信じて進んでください。沢を渡る所の「御嶽神社登山道」の立札は復活していました。その後のロープ登りさえ乗りきれば、その先はちょっときつめの遠足登山程度、靴さえアウトドア仕様なら杖は不要です。ただし案内板などはないので縄張り図は必須。

 霧ヶ城(岐阜県中津川市) を攻城(2019/12/23)

ソーラーパネル増設工事中の現場を通り抜けると、蛇行する低石垣があり、さらに進むと堀切などがしっかり残っています。
工事で失われる遺構もありそうですが、工事が完了したら遺構を見に入れるのかどうかもわかりません。

 岩村城(岐阜県恵那市) を攻城(2019/12/24)

岩村駅の電動式レンタサイクルで藩主邸(歴史資料館)の少し上、石畳の手前まで行けました。帰路は下りなので電源オフのまま、歴史的町並みを楽しみました。
岩村城は石垣のイメージが強いですが、出丸から降りた西の尾根と南曲輪には、堀切などの土の遺構が中世そのままに残っています。

 阿木城(岐阜県中津川市) を攻城(2019/12/24)

保存会の方が整備してくださるおかげで安全に気持ちよく攻城できます。西の二重堀切の1つは折れ曲がっており、尾根を直角でなく斜めにカットしていてユニークです。

 明知城(岐阜県恵那市) を攻城(2019/12/24)

大河ドラマに合わせて整備が進み、散策しやすくなっているので、本丸や出丸の周囲をぐるっと回ってみてください。この城のすごさがわかります。本丸の南西の出曲輪は未整備ですが、ここもこれから手が入るかもしれないので、複雑な虎口が見やすくなることを期待しています。

 明知陣屋(岐阜県恵那市) を攻城(2019/12/24)

明知城に行くと、ほぼ漏れなく付いてきます。陣屋跡地の民家の間を通ると明知城の大手登城口に出るので。

 大築城(埼玉県ときがわ町) を攻城

 青山城(埼玉県小川町) を攻城(2019/12/28)

主郭の北にあるL字型の横堀もお見逃しなく。
どういうルートで登るかで所要時間が変わります。城域に到達してからは1時間で一回りできました。

 中城(埼玉県小川町) を攻城(2019/12/28)

シンプルな方形の土塁と横堀が残っているだけなのですが、その高さがなかなかのものです。

 江戸崎城(茨城県稲敷市) を攻城

 牛久城(茨城県牛久市) を攻城

 神宮寺城(茨城県稲敷市) を攻城(2020/01/04)

密な竹林に阻まれ、遺構の見える場所は限られますが、主郭の土塁は高い所で5メートルを超えます。数台分の駐車スペースから主郭の虎口が見えますが、反対側の虎口のほうが見応えがあります。

 小坂城(茨城県牛久市) を攻城(2020/01/04)

埼玉県の菅谷館の縮小版という感じでしょうか。県道に山の一部を削られたのが残念ですが、出枡形のような櫓台から横矢をかけていたり、縄張りの工夫がわかりやすくて山城初心者にもオススメです。

 河村新城(神奈川県山北町) を攻城(2020/01/19)

マップでは城の間近まで道がありますが、途中で「農道につき関係者以外の通行禁止」として鎖がかけられていました。その手前のスペースに駐車し、10分ほど登ると城址の説明板が見えます。
フェンスがあって入れないので、外から畝堀を撮影。発掘調査は3月一杯のようです。その頃に現地説明会があるといいなあ。

 八王子城(東京都八王子市) を攻城(2020/01/25)

3回目の攻城、今回は太鼓曲輪のみで1時間45分です。本当に巨大な山城で、一通り回ろうとしたら、急いでも4時間で足りるかどうか。

 小山城(静岡県吉田町) を攻城(2020/02/09)

模擬天守は石垣も露骨にコンクリート製ですが、簡単な資料館になっていて城址の立体模型などがあり、展望台から復元三日月堀がよく見えます。三重堀も見えると最高なんですが、そちらは木々に覆われています。

 賤機山城(静岡県静岡市) を攻城

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今日のレビュー

虚けの舞 (講談社文庫)

豊臣秀吉の知力権力に翻弄された織田信雄と北条氏規が主人公。死ぬか生きるかの時代に、紆余曲折の数奇な運命をたどった二人が肥前名護屋城で御伽集として再会します。運はいいが才能がない信雄と、才能はあるのにうまくいかなかった氏規。韮山城で対峙したこともある二人の思い出話はつら過ぎて笑えませんが慰めあう中でひとつの答えが出ます。勝ち組とは何ぞや?豊臣家と対比して考えると面白いです。

弥一左衛門さん)

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