なめだんご()さん 家老   フォロー

北の冷たい海に生息していました。今は東日本をうろついています。城好きのくせに、戦国武将や合戦に疎いです。
・主な交通手段:公共交通機関+輪行 
・Likes:石垣、隠し狭間・武者隠し等のギミック
・日本城郭検定一級

なめだんごさんが過去に回答した読者投稿欄のお題

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名古屋城天守の吹き抜け部分です。天守が閉館する前に、と最初で最後の訪問でした。名古屋城に限らずコンクリート造りの天守って外観のちょっぴり奇妙なところとか、展示の仕方とか個性があらわれていて木造天守とはまた違った魅力を感じます。

行きたい城は多すぎて選べないので、
勝手ながら行きたいけど行けない城と脳内変換して、3つに絞りました。
1.帰雲城、山崩れによる埋没で所在不明、埋蔵金伝説もロマンです。攻城難易度SSS
2.甘崎城、歩いて渡りたいけれど海割れの日を調べて、休暇を取得し瀬戸内の島まで行くのはハードル高いです。
3.利神城、崩落の危険により入山禁止に、
調べてみたらガイドツアーに申し込めば入山できるようになったようですね、
現在のパンデミックが収束したら参加してみたいです。
行くのが難しいと思うからこそ常に気になる城です。

私にとっての本棚です。城郭関連の書籍やパンフレットをPDF化して外付けHDDとクラウドに保存しています。書籍のまま保管するより、圧倒的省スペース、キーワード検索が可能など様々な利点がありますが、本棚をお気に入りの書籍で埋めたときの達成感を味わえないのは寂しく思います。

水戸城:アクセスも良く、最近は大手門や隅櫓も復元され見所も増えています。城域は学校が立ち並び立ち入りできない箇所もありますが、空堀も残っているし、連郭式の縄張りは地形として残っているので街歩きが楽しいです。
小幡城:圧倒的な高さの土塁、迷ってしまいそうな堀底道。お城に馴染みのない方にもおすすめできるくらいのインパクトがあります。

幕末好きなので、戊辰戦争関連の城や資料館でついつい目がいってしまうものを2つ
・洋式銃や大砲など→藩ごとに所有する銃の種類、数などの違いが見てとれますし、兵力差など様々な事情はあれど、攻城戦でしぶとく耐えた城は堅固だなあと感心してしまいます。
・戦争絵→展示してあると色鮮やかさに自然と目が引かれます。事実だけでなく作者の主観や世情や色々な事情が含まれていて、実際の資料と照らし合わせてみると面白いです。

一人で行くことが多いので、不安を感じる要素があったら進まない&引き返すようにしています。山城で時間を消化できなかった時に楽しめるように周辺の観光スポット、名物も簡単に調べておきます。

写真は貼れないのですが、二本松城は紅葉と菊人形まつり(感染防止のため近年は菊花展)の時期が重なるのでどちらも楽しめてお得だと思います。

これまで紹介する機会はなかったのですが、十分な情報を得られ、かつ他のユーザーとの距離感がちょうど良いという点をお勧めしたいです。素性がわからず、双方向のやり取りがないからこそ、余計なストレスを感じずに素直に共感・尊敬ができると思っています。
情報量に関しては有名なお城に関しては基本情報や関連記事が充実していますし、知名度の低いお城では皆さんの攻城記録・写真が大変参考になります。
類似のサービスがあるのは皆さんご存知かと思いますし、私も登録しています。ただ特定のお城に行く予定があるという場合はその前に一度攻城団を確認してみたらと勧めたいですね。

初夏から秋に訪問して虫が多かったり、草が生い茂っていた為今度は冬に行こうと思う城がいくつかあります。中でも新田金山城では複数のスズメバチが自分の周囲を飛行して離れなかったため怖くなって本丸に辿り着く前に引き返したのでリベンジしたいです。

実際に行った城から選びたかったのですが、最強と聞いてパッと浮かんだ熊本城に一票です。熊本城は過剰防衛の城、なんて表現を使われることもありますよね。
石垣や高層の櫓、地下通路などで作られた高低差と、屈曲した登城路などで立体的な防御がなされていると思います。近代兵器が用いられた西南戦争で敵兵の侵入を許さなかったのも強さの表れかと。

水戸城は城域に複数の学校や公共施設が置かれていて、薬医門も高校の敷地内にあり、各学校の塀もお城の塀に寄せてデザインされています。前に訪れた時は休日だったためか、閑散としていて学校間の道を通るときに妙に緊張した覚えがあります。

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今日のレビュー

戦国の終わりを告げた城―八王子城を探る (ロッコウブックス)

おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。

赤ヱ門さん)

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