最近はレンタサイクルを多用します。徒歩よりも行動範囲が広がります。エリアによってはバスがあるものの、一時間に1本などもあり、今までは4,5キロまでならば歩くこともあったのですが、一度自転車を体験すると、ついつい利用してしまいます。城巡りには良い季節ですが、皆さんお城廻りは自身の体力と相談しながら、できる限り無理を避け、体調管理に気を付けて下さいね。目標(1,000城)に向け、今は近場からコツコツ、小さい遺構でも往時の人たちの心に思いを馳せながらマイペースで城巡りですね。・・・しかし この馬、重いね。
模擬天守の少しだけ北側が本丸だった様子ですが遺構は有りません。図書館で小さなパンフレットを頂けます。 |
ロープで囲まれています。クランクになっている入り隅辺りに看板が有ります。 |
城域はもっと広かったみたいです。 |
標柱は、住宅の角に有ります。さらに奥に進むと説明看板がありました。 |
公園ですが、当時は四方を見渡せる場所だったと想像できます。 |
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厚木駅と本厚木駅のちょうど中間ぐらいです。遺構は有りませんが川からの高さもあり、地盤もしっかりしているのが想像できます。 |
バス停、管理棟から、公園の奥の方へ少し進むと、堀切と土塁があります。物見台跡には東郷元帥先祖の碑が有ります。 |
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一応、2台程駐車できる場所が、水門前を通りすぎて突き当たり左に曲がってすぐ、また左に曲がる路地に有ります。公園利用者駐車スペースとなっているので、短時間であれば問題ないと思います。公園の説明看板をみて、看板右手の住宅地の路地を少しだけ進むと、確かに館が有った部分が、少し高くなっているのが視認できます。 |
今は看板が有る道路が高い位置に有るけど、往時は河原越しに日置川もあり、水軍の館が有ったのでしょう。河口ちかくの中洲には船隠しも有ったのかと想像できます。河口近くには、攻城団さんには載っていないけど、大向出砦跡が有った様子で、説明看板が立っていました。 |
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近くには刑場と供養塔も有ります。有る意味、力で押さえつけ、力を見せつける城だったのでしょう。 |
若干の高低差はあるが、道路や住宅ができていくなかで、遺構は失われていったのだろう。今は、石碑と説明看板が場所を示すだけとなっている。 |
赤城神社左手裏の赤い点々の階段は行き止まりです。少し西の延命寺裏のお墓も、城跡の台地には繋がっていません。南から攻められる方はさらにバス停1つ分進んで、左手に老人ホーム、右手に中古車屋さんのところから右折し、途中から山道階段で墓苑に出ます。墓苑を東へ歩くと、城址碑と説明看板が有りました。 |
遺構や痕跡を探すのも楽しいが、こちらは典型的な地形と立地を想像するのが楽しい城跡です。西側の中央公園や、生産緑地の方が今は少し高くなっているようですが、20mも削ったなら、やはりバナー位置が往時は一番高く往還を見渡せるのが想像できますね。 |
城跡とされる場所の北側の細い道が堀底道に見えます。 |
本曲輪、ニ曲輪がはっきり分かり、その間をつなぐ土橋も、堀の深さも一級です。かなりの大規模な城跡で、遺構も多く整備された城跡ですね。 |
住宅地の中の公園だが、かなりの高さの小山になっています。公園の奥に説明看板が有ります。 |
稲戸井駅を出たところに散策マップ看板があるけど、新しい道路ができたみたいで少し迷います。朝市会場の看板が目印で、香取神社の方へ進み、鳥居の手前を右手に曲がればたどり着けます。 |
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