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三河の地で、40年前の小学生時代からお城巡りしてます。学生時代に下火になったものの、社会人になって車を保有してから再燃。車中泊で各地を遠征。結婚してからも、理解ある嫁さんに恵まれて沖縄や北海道でグスクとチャシ巡り。12年からは中国赴任で中国や韓国も攻城。帰任後、東京に在住し、関東圏を中心に攻城計画しています。

JinJingさんが過去に回答した読者投稿欄のお題

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普通に100均のクリアファイルです。以前は、中身のビニールが厚いタイプがあったのですが、今はヨレヨレのしかないですよね。文具店なら、ちゃんとしたのがありますが、わざわざ、入れ替えも手間なんで、そのまま。
自分の収集ルールは、無料の城パンフレットだけに限定。それを、「現存天守、櫓、門」「復元、模擬の遺構」「国指定」「他」の分類でファイリング。各県でまとめるほど資料がないので東/西日本のくくり。
数えてみたら、285城のパンフレットがありました。
悩みは、まだ、先ですが、終活がきたら、捨てられてしまうんだろうなぁ。どこぞに、寄付する場所ないかな?

やはり、金沢城ですね。石川門周辺だけでなく、平成になって、櫓や門の復元作業がすすんで、お城の景色が一変。街も兼六園や近江市場、重伝建、ミュージアムと見所が沢山。こんなお城と街巡りが楽しめるのは全国でもなかなかないのでお勧め。是非、お泊まりで訪問していただきたい。

四月から入団。きっかけは、コロナの自粛で何も出来ない東京での「STAY HOME」生活の中、自宅でやれることを模索し、この攻城団に出会いました。自粛したばかりの時は、慣れなくて辛かった。その生活の中で、攻城団はオアシスでしたね。過去の攻城記録を見直したり、書き込みをしているだけのことでしたが、何かに集中できる時間がもてたことは、救いだったかと思います。現在、攻城への思いが再燃し、未攻城だった旧国四ケ国や皆さんの城メモから行きたい場所の旅プランニング中。

仙台城(青葉城)です。駅から城に向かって歩いて、広瀬川に辿り着きますが、その川の少し上流域での河岸段丘が見応えあり。城の防御力として川を利用する城は多いですが、ここの高低差は感動しました。(80mあるそうで、渓谷みたいが最初の印象。)
歩いて登ると、その高さや規模が分かりますし、そして、伊達政宗公の銅像あたりから、城下街を見下すことが出来ます。昔、街から見ると威風堂々と構えられた城がそびえていたんだろうなと想像が高まります。
攻城が終わったら、是非、牛タン定食を。初めて食べた時はショックでした。焼肉屋での牛タンとは別物の嚼みごたえと肉汁。駅ビルにもありますよ。

名古屋城隅櫓の特別内部公開の写真。何気なく立ち寄ったら、特別公開に出会いました。予想外のことや期待以上のものに出会うと感動も一押し。こんな、突発な幸せが、これからも続きますように。
そういう意味では、下調べも適当に切り上げて、自分の勘で攻城→新たな発見をした時の喜びや地元の方とのちょっとした出会いを大事にしていきたいと思う この頃。

山口県での攻城数は限られてますが、その中では萩城がお勧め。明治維新という時代の立役者であった藩ですので、所縁の史跡も数多あり。のんびりと重伝建の街並みや史跡を散策しつつ、幕末から維新で活躍された方々のことを思いましょう。戦国時代は最高だけど、維新という大きな変化があった時期も、なかなか奥が深い。

信貴山城がお勧めです。後世には鬼のような悪役として記録に残された松永弾正久秀の最期の城。織田信長に対抗し主君の三好家再興を目論んだ忠臣という説もあり。そんな武将の生き様に思いをはせながら攻城しましょう。今は、朝護孫子寺が城趾となりますが、お寺観光も一緒にできる城はなかなか無い。更に奥まで登れは、高安山城にも辿りつけます。

羽柴と明智のどちらにも義理がなければ、大義名分のある羽柴方に助太刀しますね。
毛利攻めから一気に帰ってきた羽柴の勢いを見れば、優位は揺るがないと判断できるはず。
仮に負けても、残った織田勢や徳川勢に合流して再起を図れる可能性もあり。
それに比べて、明智方について負けたら、次の手がない。
戦国時代は、お家が存続できる最大手を打っておかないとね。

唐沢山城ですね。関東の戦国史の中でも、幾度の攻城戦の場となり、歴代の城主が、壮大な城郭を造っていったとのこと。やはり、【戦いの城】は、一番にお勧めします。
ちなみに、今の高石垣は豊織時代のものということで、石垣ファンにもたまりませんね。
見学が終わったら、ぜひ、地元グルメの佐野ラーメン店に直行でしょう。観光案内所でラーメンマップをゲットして、その中から、自分の勘で、名店を見つけましょう。

2008年に北海道を攻城した際、松前城のパンフレット(日付スタンプあり)です。
最初の攻城は、2001年で、住んでいた松本から青春18切符での電車旅。函館と札幌間の夜行急行も懐かしい思い出。何と言っても、独身最後の一人旅だったし。
二回目が2008年。嫁さんに北海道の攻城に付き合ってもらいましたね。
日付の入ったパンフレットを見ることで、当時のことを懐かしく思い出してます。※2001年の18切符も残ってるし
10年前のパンフレットをちゃんと保管していた自分に感謝。

鹿児島は攻城数が少ないのですが、知覧城を押します。
鹿児島市からの移動は手間ですが、日帰り可能。
街は、薩摩藩独特の「麓」制度が残るところ。昔ながらの街並みは重伝建に指定されてますし、最近のNHKの最強の城でも放映された本格的な城遺構も残ってます。
また、近場にある特攻隊のミュージアムは涙無しでは見れませんので、是非、訪問を。
知覧観光が終わったら、鹿児島市内に戻って、温泉で疲れを取りましょう。お酒好きなら焼酎の飲み比べを。

長野県の砥石城ですね。2001年当時、松本に住んでいて、本格的に山城攻めをはじめた頃。土地柄、山城ばかりでしたからね。その洗礼を受けたということで、鮮烈な思いがあり、断トツの1番指名です。
ロープ無しでは登れない急坂、登っても登っても辿りつけない本丸。事前調査なしのため、急に現れた米山城も合わせ攻城しないといけない責任感。
リュックや登山靴、トレッキングポール、バンダナという本格的な出で立ちで出発して、本当に良かった。
山城は舐めちゃあいけないよ。(今は、そういう案内板があるようです

この攻城団ですね。いろんな利用の仕方があると思いますが、自分は、以下のようになります。
①まずは、これまで攻城したお城を登録。
②次に、入手済のパンフレットと攻城団の情報を整理。
③最後に、お城バッチのチェック。

ここまで、やりきってから、攻城のための情報収集データとしてテレワーク仕事の合間にチェック。
④他にもパンフを置いていただいているお城がないかをお城メモから探しだす。
⑤皆さんのお城評価や写真から攻城したいお城をリストアップ。主に山城ですね。
⑥お城関係の常設展示している博物館のチェック。
⑦戦国武将の銅像のチェック。
→ これらを把握してから、時刻表と地図を睨めっこして、上記の項目が複数当てはまる場所を選んでは、週末を利用しての攻城プランを妄想。
結局、妄想で終わりましたが、プランニングしている最中が一番楽しい。 21年は是非、実行できるようになって欲しいでしね。

なんと言っても丸亀城。あの髙石垣には圧倒されます。それに比べて可愛い天守。このアンバランスも他には類がない城と言えるかと。
最近、一口城主にもなりましたし、推しです。

攻城後は、余りにも有名な讃岐うどんは外せないでしょう。頑張って、2軒くらいは食べ比べてみましょう。
30年前、高松駅の立ち食いうどんでいただきましたがうまかった。今でもあるかな?

1万円
信長、秀吉、家康が三人横並びの肖像画でないでしょうか!これまでの慣例を破って複数人を並べるというのも斬新。一人なんて選べれない。

5千円
参謀だった平手政秀、竹中半兵衛、本多正信。信長の参謀は選定が難しいので教育係だった平手氏を推挙。

千円札
正室だった濃姫、おねね、築山殿というラインナップ。
副案として、ライバル(最大の決戦相手より)の今川義元、明智十兵衛光秀、武田信玄というのもあるかな。

各々の肖像画あるかな?

岡山県の鬼ノ城の西門がお気に入りです。発掘調査の遺構から推定復元された門です。版築という技法で土を踏み固めて土台や塀としたんですよね。1000年も前にこんな巨大な城郭を山上に築いてまで、中国からの侵略を防ぐ必要がある考えていたんですよね。歴史のロマンを感じます。

武田家の城から選ぶしかないでしょう。躑躅ヶ崎館、要害山城、新府城の3つですね。要害山城は、タフな山城ですんで、装備を十分にして行きましょう。山梨での攻城後は、好き嫌いはあるかと思いますが、郷土料理のほうとうをご賞味あれ。お土産には定番の信玄餅を!

行きたい未攻城な城は数百あるはずたけど、すぐに浮かぶのが、島旅を兼ねて、能島城(愛媛)と金石城(対馬)。次が、ブラタモリ見て、行きたくなった原城(天草)。この3城を推します。あ〜早く穏やかな生活戻ってきて!

①秋田城
古代の水洗トイレに感動間違いなし。個人的に、城のトイレって、どのように変わってきたのか?天守閣のトイレは何階にあって、どう汲み取り回収してたんだろう?ということに興味あり。
②脇本城
初めて訪問した際、発掘調査中。整備された国史跡が今どうなっているか、再訪して確認したい。
③檜山城
遺構が素晴らしい。予備知識なく攻城して、こういう出会いがあると感動大。
次点で稲庭城。城というより、本番での稲庭うどんは最高だったな。

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今日のレビュー

よみがえる江戸城―徹底復元◆天下の巨城の全貌 (歴史群像シリーズ・デラックス (1))

CGによって再現した江戸城の御殿や天守を紹介する。御殿も天守も現在は失われているが、詳細な図面と襖絵の下絵が残されていて再現が可能になったという。本丸への入り口となる書院門から儀式や対面の場である「表」、将軍の私的な空間である「中奥」を経て、将軍の正室をはじめ家族が居住する「大奥」までの様々な部屋を順に見学する構成となっている。CGの他、関連する屏風絵や図面も豊富でイメージしやすい。城中の儀式や武家の装束、大奥の職制など解説も充実している(2005年刊)

こめつぶさん)

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