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花沢館は道南十二館のひとつで、上ノ国守護職であった蛎崎季繁の城館として築かれた城です。1457年（長禄元年）に起きた「コシャマインの乱」では季繁が武田信広とともにコシャマインの攻撃を防ぎきりました。蠣崎信広あるいはその子・光広の代に勝山館を築くと、花沢館は廃館となりました。現在はハイキングコースになっています。
花沢館を訪問した141人の報告によれば、平均見学時間は30分、平均評価は2.61点となっています。
花沢館を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
登城口に城址碑があります。調査は終了したようでブルーシートもなく本郭までの登城路がよく整備されていました。（2021/06/30訪問）
国道沿いの登城口は車で通ると見落としそうな感じです。南側から行くと橋の手前の信号の脇にひっそりと石碑がありその奥が登城口でした。（2024/07/19訪問）
登城口手前の案内板付近の駐車スペースより徒歩10分ほど（2023/06/02訪問）
国道228号線、松前から江差町方面へ。上ノ国町に入り、道の駅もんじゅを海側に見て越え、天の川の橋を渡る手前の信号の山側が遺構。花沢公園の表記もあり。車を駐車するスペースもあり。（2022/09/17訪問）
登城口に「花沢館跡散策マップ」をはじめ、遺構ごとに案内板が設置されていてわかりやすく攻城できました。草も少なくとても歩きやすかったです。（2022/09/08訪問） 
勝山館から車で5分ほどで行けます。国道脇の登城路を歩き始めて1分程で城域に着く市街地に近い城ですが、熊鈴は必須です。（2022/08/12訪問）
あまり整備されていませんが、主郭までの道は確保されています。主郭一番奥の堀切が見所。登城口から主郭まで数分程度ですが、山に入る以上クマ対策は怠りなく。（2021/10/23訪問）
2020年9月1日現在、発掘調査中です。（2020/09/01訪問）花沢館へのアクセス情報 情報の追加や修正
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いまでも定期的に読み返す一冊。たまたま見かけたこの本のおかげで攻城団にマンガという武器が加わったと思うと感慨深いです。攻城団で発表した作品を収録した続刊も出版したいと思ってます。
（
こうの）
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