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天神山城は松倉城の支城のひとつで、1582年（天正10年）の「魚津城の戦い」の際に、後詰として駆けつけた上杉景勝が入城し陣を敷いた城として知られています。戦国期に上杉氏が築城したとされますが、じっさいにはそれより前から推名氏によって城砦が築かれていたと思われ、それを上杉氏が改修したとも考えられています。城址には空堀や竪堀も数多く見られ、本丸からは魚津城跡周辺を望むことができます。また現在、城跡の麓には魚津歴史民俗博物館があります。
目次
天神山城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
資料館の駐車場は3台くらいしか停められません。いっぱいの時はすぐ下にある郷土史館に停めればよいかと。（2019/07/14訪問）
山腹の魚津歴史民俗博物館に駐車。低山ですし、本丸（天神社）まで道が整備されていて歩きやすいです。（2023/08/27訪問）
駐車場は資料館前です。（2022/07/02訪問） 
残雪が多い歴史民俗博物館の駐車場を利用。徒歩5分弱で主郭に到達。主郭にある案内板にある櫓台・土塁、竪堀などを確認。西方への眺望がよいです。（2022/03/13訪問）
歴史民俗博物館は閉館していました。整備はされてますが、小雨が降っていたので、滑りやすい箇所もあります。（2021/04/29訪問）
魚津駅から、バスで博物館へ。なんと200円。博物館見学後、本丸を目指すつもりでしたが、今期は二回ほどクマが目撃されているという話と１日二人ぐらい被害者がいるとのことで、中止とした（2019/11/12訪問） 
魚津歴史民俗資料館（吉田記念郷土館）に来た際、近くに天神山城があると分かって攻城しました。小ぶりな城で、30分あれば十分です。（2019/07/15訪問） 
麓に天神山ガーデンがあり，花桃の森がきれいです。（2019/04/20訪問）天神山城に関するデータ 情報の追加や修正
163 ｍ（ 80 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
長尾小四郎景直か
着工 1554年（天文23年）か
慶長年間以前
長尾氏
長尾景直、上杉景勝、佐々氏、青山吉次・長正
曲輪、土塁、空堀、竪堀
市史跡
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | 梯郭式 |
| 縄張形態 | 山城 |
| 標高（比高） | 163 ｍ（ 80 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 長尾小四郎景直か |
| 築城開始・完了年 | 着工 1554年（天文23年）か |
| 廃城年 | 慶長年間以前 |
| 主な改修者 | 長尾氏 |
| 主な城主 | 長尾景直、上杉景勝、佐々氏、青山吉次・長正 |
| 遺構 | 曲輪、土塁、空堀、竪堀 |
| 指定文化財 | 市史跡 |
| 復元状況 |
登録日：2014/06/26 21:48:54
更新日：2024/07/27 03:30:51
天神山城へのアクセス情報 情報の追加や修正
あり
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
|
| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 | あり |
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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