常陸大山城は大山氏代々の居城として知られています。大山氏は佐竹氏9代・佐竹義篤の子、義孝が大山五郎を称したことにはじまります。佐竹一族の内乱である「山入の乱(山入一揆)」の際、宗家の当主・佐竹義舜は1490年(延徳2年)に居城の常陸太田城を追われると、外祖父にあたる大山義長を頼ってこの城に逃れました。義長は義舜を孫根城に匿い、10年にわたり庇護を受けています。その後、義舜が常陸太田城に復帰したのちも大山氏は佐竹宗家を支えつづけていましたが、大山義則が城主の1595年(文禄4年)、佐竹領内の領地再編に伴い小高城に移されたため廃城となりました。現在城址にはホテルが建てられており遺構はほとんど確認できませんが、城址から西側300mほどの位置に通称「一ノ木戸」と呼ばれる外郭土塁が残っているそうです。
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