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藤沢城は小田城を居城とする小田氏の支城として築かれた城です。小田氏治が小田城を奪われた際は、何度もこの城を拠点に小田城を奪還したとされます（諸説あり）。1590年（天正18年）の豊臣秀吉による「小田原征伐」の際に小田氏は領地を召し上げられ廃城となりました。現在城址は農地化・宅地化されていますが、北側の精泉寺周囲に土塁が残っています。
藤沢城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
地図で指し示すところに虎口と土塁らしきものを見ることができましたが私有地のためそれ以上は行けませんでした。（2024/06/22訪問）
土浦駅からバスに乗車、藤沢十字路バス停にて下車、徒歩約10分。精泉寺近辺の土塁や切り通し、藤沢藤房卿遺跡を散策後。台地を階段で降りるとりんりんロード藤沢休憩所の駐車場やトイレが有りますね。（2021/05/30訪問）
口コミにあったつくばりんりんロード藤沢休憩所駐車場(トイレあり) より攻城、私有地の入り口付近に土塁、空堀(竹藪化)を確認できます。（2021/04/02訪問） 
小田城から転戦。バスを使う予定だったが、小田城で出会った城好きの方の車に同乗させてもらった(感謝!!)。城跡は私有地のようで、整備されていませんが、周辺を散策すると、土塁や虎口のようなものが認められます。（2020/09/10訪問）
主郭はこんもりと盛り上がった土地であり周囲に土塁は無かった。藤房卿の塚方向から見た城塁は素晴らしい。 遍照寺から精泉寺の堀跡と土塁はなかなか見応えある。（2020/09/05訪問）
土塁や空堀などがなんとか確認できます。北側から行くと道が狭く駐車スペースがないので、南側にある「りんりんロード藤沢休憩所（旧常陸藤沢駅）」に駐車場があるので、こちらに駐車して散策する方が良いかもしれません。（2020/08/08訪問）
城址南縁を通る「つくばりんりんロード」というサイクリングロードの藤沢休憩所に小さな駐車場があり、そこから徒歩で攻城しました。（2020/06/27訪問）
地図上の城址位置の横の道に駐車スペースがあります。そこから道に沿って歩くと城址に至るかもという道らしきものがありましたが、草伸び放題で進入不可能（道かどうかも怪しい）なので撤退です。すぐ近くの後醍醐天皇の側近の藤沢藤房卿遺跡を確認して攻城としました。（2019/08/11訪問）藤沢城に関するデータ 情報の追加や修正
内郭：-- 外郭：--
小田氏
着工 鎌倉時代末期か
1590年（天正18年）
小田氏
曲輪、土塁、空堀
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 平山城 |
| 標高（比高） | --（ -- ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 小田氏 |
| 築城開始・完了年 | 着工 鎌倉時代末期か |
| 廃城年 | 1590年（天正18年） |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 小田氏 |
| 遺構 | 曲輪、土塁、空堀 |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
登録日：2022/12/01 01:18:12
更新日：2024/07/27 03:57:50
藤沢城へのアクセス情報 情報の追加や修正
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
|
| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 |
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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