小木ノ城の詳細は不明ですが、南北朝時代に新田義貞に従った荻遠江守によって築かれたと伝わっています。その後、戦国時代に入ると、上杉謙信の時代には松本大学が、上杉景勝の時代には板屋修理が城主をつとめていましたが、景勝の会津移封にともない廃城となりました。現在城址には土塁や堀切などの遺構が残っており、城址碑が建てられている山頂からは越後平野、日本海を一望できます。
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345 m( 320 m)
内郭:-- 外郭:--
荻遠江守か
着工 南北朝時代頃
1598年(慶長3年)
萩氏(小木氏)
曲輪、空堀、土塁、石垣、堀切
町史跡
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | 山城 |
標高(比高) | 345 m( 320 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 荻遠江守か |
築城開始・完了年 | 着工 南北朝時代頃 |
廃城年 | 1598年(慶長3年) |
主な改修者 | |
主な城主 | 萩氏(小木氏) |
遺構 | 曲輪、空堀、土塁、石垣、堀切 |
指定文化財 | 町史跡 |
復元状況 |
更新日:2024/04/26 03:46:40
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項目 | データ |
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
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トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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