小黒丸城は越前守護・足利尾張守高経(斯波高経)によって築かれた城で、足羽七城のひとつとされます。1338年(建武5年/延元3年)の「藤島の戦い」では、藤島城へ向かおうとしていた新田義貞は、この城から出た援軍に遭遇して討死しました。翌年には義貞の弟である脇屋義助の軍勢に攻められ、高経は城を捨てて加賀に落ち延びましたが、さらにその翌年に奪還しています。日野川と九頭竜川の合流点付近に位置していましたが、現在は河川工事などの影響で遺構は残っておらず、城址碑と案内板が建てられています。小黒丸城と大黒丸城を総称して「黒丸城」とも呼ばれることもありますが位置が離れていることとそれぞれに城址碑があることを考慮して別の城として扱っています。
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