郡山城
郡山城

[奈良県][大和] 奈良県大和郡山市


  • 平均評価:★★★☆☆ 3.46(70位)
  • 見学時間:1時間7分(58位)
  • 攻城人数:1908(80位)

追手東隅櫓

この2重櫓が追手東隅櫓と呼ばれるようになったのは柳沢吉里が甲府城から入封したのちのことで、それまでは「法印斜曲輪巽角櫓(ほういんななめのくるわたつみすみやぐら)」と呼ばれていました。

物見櫓として使われ、追手門を横矢で守備する重要な櫓でした。
また、かつては時を知らせる太鼓が置かれていたそうですが、1873年(明治6年)に取り壊されました。

市民の寄付などにより、1984年(昭和59年)に復元されました。

発掘調査の結果、この復元追手東隅櫓周辺からは多聞山城から流用されたとされる軒平瓦が出土しています。

   

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今日のレビュー

古城物語 (時代小説文庫)

櫓や門、井戸と言った遺構(場所もはっきりしないものもありますが)にまつわるエピソードとメインテーマにした作品。
全9話の短編(安土城の鬼門櫓・大阪城の天守閣・春日山城の多聞堂・名古屋城のお土居下・稲葉山城の一の門・熊本城の空井戸・姫路城の腹切丸・彦根城の廊下橋・鹿児島城の蘇鉄)
不条理で暗い物語が多いですが、攻城の際に現地で想いを馳せるのも一興かと。

遠里小野さん)

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