追手門(梅林門)の近く、追手東隅櫓の前に無料駐車場があります。
大和郡山城は1960年(昭和35年)に県指定史跡に指定されています。
駐車場のところに案内板があります。
県指定史跡 郡山城跡
郡山城は、天正六~七年(一五七八~一五七九)に筒井順慶が縄張りをおこない、同八年の一国一城令に基づき拡張、同十一年には天守閣も完成をみた。同十三年、豊臣秀長が入部してさらに拡張され、文禄五年(一五九六)には増田長盛による秋篠川の付け替えが行なわれ、外堀を一周させ、城下町の完成をみるに至った。 関が原戦後、長盛が改易され、大阪夏の陣以降、水野勝成が、さらに松平、本多が入城し、享保九年(一七二四)以降、幕末まで、柳澤十五万石の居城として栄えた。 現在のこる縄張りは、秀長時代のもので、左京堀、鰻堀、鷺堀で囲まれた本丸、二の丸、三の丸などが城内で、それ以外の外堀に囲まれた地域が城下となる。 なお、史跡として指定されているのは、本丸、毘沙門曲輪、法印郭、玄武郭、陣甫郭及びその内掘である。 指定年月日 昭和三十五年七月二十八日奈良県教育委員会
この駐車場は10台ほどしか停められませんので、混んでいる場合はやまと郡山城ホールの駐車場(179台、2時間まで無料)が利用できます。
大和郡山城までは徒歩10分ほどです。
梅林門前駐車場の詳細情報
住所 | |
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駐車台数 | 約10台 |
営業時間 | |
料金 | 無料 |