福岡県の城 単行本

た〜坊
た〜坊さん

出版社のホームページによると、北九州地区56、京築地区61、筑豊地区50、福岡地区45、太宰府地区10、北筑後地区44、南筑後地区42の城の掲載があります。
縄張図も掲載してあるものもあり、参考になります。
歴史、遺構、アクセス等の項目に分けて書いてあればより読みやすかったと思いますが、これだけの数について触れている事は有難いです。
巻末には福岡県城址一覧があります。

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書籍の情報

タイトル 福岡県の城
著者 廣崎 篤夫
出版社 海鳥社
発売日 1995-05-01
ISBN
  • ISBN-10 4874151000
  • ISBN-13 9784874151006
価格 879円

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中の写真、図が多くて「読みやすそう」と手に取りました。家康を生んだ松平氏について、戦国大名徳川家康の苦悩、家康を支えた家族、家臣団についてなど最新の情報で詳しく著されています。大河ドラマの予習としてもいいですが、「ここはこう解釈されたのか」と復習しながらよむのも一興です。今まで定説になっている「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」の家康像とは、少し違った家康像が見えてきます。

黒まめさん)

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