【第18回中央公論文芸賞受賞】パシヨン 単行本


デュラけんさん

キリシタン大名小西行長の孫で、“最後の日本人司祭”となった小西マンショを主人公とした物語です。
長崎、天草、にて圧政のなかで禁教されたキリスト教に救いを求めた人々が描かれております。
“自由”とは学ぶことにより、行動することにより勝ち取るものであると教えられたのと、京都大学の掲げる”自由”がふと頭によぎりました。
井上正重、天草四郎なども登場します。
原城攻城の際はご一読おすすめします。

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書籍の情報

タイトル 【第18回中央公論文芸賞受賞】パシヨン
著者 川越 宗一
出版社 PHP研究所
発売日 2023-06-24
ISBN
  • ISBN-10 4569854869
  • ISBN-13 9784569854861
価格 2420円

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真田丸の謎 戦国時代を「城」で読み解く (NHK出版新書)

真田丸について真田氏の城づくり、戦国の城づくりから考察した本です。
資料から真田丸は、大阪城の惣構えから張りだした丸馬出し形ではなく、惣構えの外、深い谷を隔てた孤立無援の出城だったと結論付けています。
終章は「真田丸を歩く」というガイドブックになっていて、付近を歩いて楽しかったですよ。

やすべいさん)

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