親子でめぐる!と銘打ってあるように、お子様向けに、攻城初心者向けに、うってつけのお城紹介本となります。ただ首都圏31城、全国28城、計59城収録と、数はそこそこですが地域バランスが極端で、完全に関東圏在住の方々向けの一冊になっております。
タイトル通り御城印は、各城ごとに実物写真、配布場所、配布時間、価格に至るまで詳しく書いてあり、それぞれゆかりの武将が一名づつ紹介されているのが特徴的です。さらに、武将に変身できる亥鼻城、謎解きゲームができる館山城、VRが見れる名護屋城といった、楽しい体験ができる城という章立てがあるのが面白いところです。
そして、この本の、結構画期的なところが、なんとあの姫路城が紹介されておりません。親子に向かないと思ったのか、首都圏中心で外したのか理由はわかりませんが、なかなか衝撃的ではあります。
将来に向けて、お城ファンを増やしていくことは大切なことですし、姫路城の名誉回復?のためにも関西版やら各地域版を、ぜひ出版してほしいところです。
| タイトル | 親子でめぐる! 御城印さんぽ |
|---|---|
| 著者 | 今泉 慎一 |
| 出版社 | 青春出版社 |
| 発売日 | 2020-09-19 |
| ISBN |
|
| 価格 | 1793円 |
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築地本願寺セミナー「資料から読み解く中世社会~刀狩り令で刀は没収されたのか~」に参加し、その中で講師の方が紹介されていたので、刀狩りについてもっと知ろうと思い手に取りました。この著書には日本でおこなわれた三つの刀狩り(豊臣秀吉の刀狩り、明治維新の廃刀令、占領軍による民衆の武装解除)について書かれています。豊臣秀吉の刀狩りで農民の武装解除がされ、明治維新の廃刀令で武士の武装解除がされ、世界一治安の良い日本があると思っていましたが、前者は武士と農民を区別する事、後者は一般市民と軍・警・官を区別する事が目的で完全な武装解除ではなく、実は占領軍によって民衆の武装解除が徹底的に行われたことを知りました。この著書を読んで豊臣秀吉の刀狩りに対する考えが少し変わったような気がします。
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