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しぇるふぁさん
続日本100名城公式ガイドブック (歴史群像シリーズ特別編集)

続日本100名城の公式ガイドブックです。公式スタンプ帳では掲載しきれなかった解説が掲載されています。日本100名城の公式ガイドブックではお城の歴史や城の見方、種類などの解説ページが巻頭にありましたが、こちらの続日本100名城の公式ガイドブックでは、さらに内容を深掘りして山城の歩き方、天守閣の見分け方、石垣についてなどの解説が掲載されています。冊子が大きいので持ち歩きには不向きですが、家で攻城計画建てるときに事前情報収集したり、知識勉強するときにに大いに役立つと思います。
また、日本城郭検定の2級、3級を受検される方は問題の出題元がこのテキストとなっているのでマストで購入を推奨します!「日本城郭検定過去問題集-2級・3期・4級-」の問題集を解くときはこの冊子が一番の参考書になります。


しぇるふぁさん
日本100名城公式ガイドブック (歴史群像シリーズ)

日本100名城公式スタンプ帳の解説ページをさらに拡張したようなガイドブックです。さらに、巻頭にはお城の構造や分類についての解説が分かりやすく掲載されています。お城めぐり始めたばかりの方でも読みやすく、理解しやすい中身なのでオススメします。スタンプ帳付きですが、こちらは破れやすく、耐久性が思わしくないのでこちらについては公式スタンプ帳を購入して集めた方が良いでしょう。
また、日本城郭検定の2級、3級を受検される方は問題の出題元がこのテキストとなっているのでマストで購入を推奨します!


しぇるふぁさん
【公式】日本城郭検定過去問題集―2級・3級・4級編―

日本城郭検定2級〜3級を受検する際のマストアイテム。2級と3級の第8回〜第11回の過去問が収録されています。解答コーナーには一部解説があり、分かりやすいかと思います。また、解説がない問題についても城郭検定が購入を推奨している「日本100名城公式ガイドブック」・「続日本100名城公式ガイドブック」・「よくわかる日本の城 日本城郭検定公式参考書」を参考書として併せて購入し、探して読んで理解していくのがベストな本書の活用方法及び勉強方法だと思います。
2級、3級受検される方、合格目指してぜひ頑張って下さい!


まーちゃんさん
名前でよむ天皇の歴史 (朝日新書)

攻城団の勉強会で中世の勉強が始まりましたが、天皇(上皇)の名前が頻繁に出てくる事から、天皇の名前について知りたいのであればこの本をとコウノ団長から紹介がありましたので、読んでみました。この本には初代の神武天皇から江戸時代末期の121代孝明天皇と南北朝時代の北朝5代の126名が紹介されています。その中で天皇の名前は崩御されてから付けられることを知りました。また、名前の付け方に諡号と追号の2種類があり、当初は中国の故事に基づき付けられていた(諡号、漢風諡号とも云う)が、平安時代に入ると天皇のゆかりの土地、建物等から採った名前を付けられる(追号)様になりましたが、江戸時代の末期には諡号が復活し、現在に至っているようです。これまで何気なく読んでいた天皇の名前にその時代の出来事が反映されていることを知り、今後の歴史勉強のきっかけとなる一冊となりました。


まーちゃんさん
ざんねんな武将たち (もっと知りたい日本史)

黒まめさんのレビューを読んで面白そうだと思い読んでみました。戦国時代から江戸時代初期にかけて歴史に興味のある方で有れば一度は耳にしたことのある武将が並んでいます。偉業を成し遂げた武将、名言を残した武将でも、人間味のあるざんねんなエピソートが、そして悪名高き武将についてはそう言われることになったざんねんなエピソードがソフトタッチで書かれており、また歴史上の人物名に「さん」「くん」「ちゃん」が付けられているのも、なんとなく親近感が感じられました。この本を読んで歴史上の人物も我々と同じ人間なんだな~、と感じさせてくれた一冊です。


左近さん
江戸城新三十六御門重ね絵図

 「江戸城新三十六御門重ね絵図」は、ISBNが付与されていません。国立国会図書館では検索できませんが、日比谷図書館(東京都千代田区立)で検索できます。日比谷図書館の売店で、購入できました(令和4年冬)。
大きさは、74x103 cm
 江戸城を回り尽くすには、ぜひ必要な絵図と思います。


黒まめさん
大奥 第6巻 (ジェッツコミックス)

6巻〜10巻読みました。単に男女逆転しただけではなく、そこに至った謎に少しずつ気づいていく吉宗、そして、赤面疱瘡に打ち克つため、命をかける人々の姿が描かれます。江戸の歴史だけではなく、細菌とウイルス、人痘など科学的な内容も織り交ぜられ、よりリアリティが感じられる内容になっています。悪名高い田沼意次像がいかに作られたかも描かれます。そしてオットセイ将軍家斉が将軍職を継いだところで10巻が終わるのですが、この家斉の存在も物語世界と歴史との辻褄がピタリと合っているのです。続きが楽しみです。


まーちゃんさん
キテレツ城あるき

著者の長谷川ヨシテル氏は以前石垣山城の一夜城まつりで拝見し、一度拝読させて頂きたいと思っていました。前作は拝読していないのですが、本作だけでも十分楽しめる内容となっています。本著書では関東の七名城について触れていますが、攻城団のバッジにもある関東七名城の他に多気城が江戸時代後期に完成した「宇都宮史」に太田城の代わりに関東七名城として紹介されており、合計すると八ヶ所あるそうです。面白いですね。また、「舞鶴城」と異名をもつお城が全国に21ヶ所もあることを知り、全国「舞鶴城」巡りもありかな、と感じ、新たな城巡りの楽しみを提供して頂ける一冊だと思います。あと、攻城団提供の写真が至る所にあり、思わずフォトギャラリーでカラー写真を確認してしまいました。


伝もものふ山田(ヤマー)さん
新幹線から見える日本の名城

東海道・山陽新幹線の車窓から見える主な城について紹介されています。
東京駅から出発して、九州の小倉駅までを順番に巡ります。見えるポイントなども説明されており、新幹線に乗車している気分で楽しめました。
各駅ごとにグルメやお土産などの、ゆかりの名物も紹介されており旅の参考にもなりそうです。


Kジョニーさん
松本城のすべて 世界遺産登録を目指して

東京に住んでいる私にとって、一番身近な国宝です。
ちょっとお勉強のために購入しました。松本城の歴史を学ぶにも良い一冊です。

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今日のレビュー

ワイド&パノラマ 鳥瞰・復元イラスト 日本の城

2022年3月に増刷と聞き予約して購入。帯に「在りし日の城の姿!」とある。初版同様、100城全126点。精密な鳥瞰・復元イラストには構造としての城だけでなく、人々の営みも書き込まれているものも多くて気に入ってます。人々が関わってこその城だと思うので。
石垣山城は天守台建設中で人々が土木工事をしてるし、杉山城では堀に渡された木橋を人が通ってます。亀居城に舟入があったことはこの本で知りました。伏見城のページには在りし日の巨椋池が広がっています。城が躍動していた頃の姿を眺めてうっとりするのはロマンと言うのかな。出版社はワン・パブリッシング。

山鳩さん)

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