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ここのところ登城記録の整理ができていなかったので、久しぶりにデータを整理しました。2022年末での全登城数は2063城、信濃の城は1028城、それ以外が1035城でした。去年か一昨年に2000城の大台になったようです。2022年は登城数は少なかったのですが、県外の城が多かったようです。ここのところはCS立体図を用いて新規城郭の探索を中心に調査をしています。DBの入力も、少しずつ進めていきます。

赤いRVRさんが過去に回答した読者投稿欄のお題

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学校の裏山が現在史跡指定された林城。保育園の頃から遠足で登っていて、段々と石垣が不思議だった思い出が。あとは地元の国宝天守のある松本城。子どもの頃は、林城の上に松本城のような天守「閣」があった、と思っていましたね。そんな絵を描いた記憶もあります。

城攻めは夜討ちはないですが朝駆けが基本の私は、時間を気にせず出入りできる健康ランドをよく使います。先日は奈良県の城攻めをした際に使った天理市の奈良健康ランドは、お湯もよかったし、ゆっくり休めました。

行ったことがあるところで、上越はやはり春日山城、中越は栃尾城、下越?では新発田城が印象に残りました。上杉氏の城跡、あまり知らないので、行ってみたい城はいくつもありますね。

「天文」です。理由は、信濃守護小笠原氏と甲斐の武田晴信との争いが地元で繰り広げられていた時代ですし、私の先祖もその争いと関係がありますので、印象として強いですね。

悩むところですね。
あえて選ぶならば、
松山城 これは文句なし。残存・復元の建物群が山上の石垣の上に建つ。
湯築城 中世居館の姿がよくわかる。平面復元・立面復元された建物跡
宇和島城 天守がクローズアップされるが、石垣の見事さは文句なし。

次点今治、あーあ、次点にしちゃった!!

佐賀城  石垣もよく整備されており、圧倒的な広さの水堀は、姉川城や直鳥城などのクリーク城のラスボス?

名護屋城 秀吉の夢の跡。広大な城域と破城、またいくつもの陣城はじっくり楽しめそうです。資料館も充実。 

勝尾城 山城でひとつ。中世筑紫氏の世界が楽しめます。本城の他、葛籠城や鏡城といった支城網も充実。近年保存活用計画に基づき整備も進んでいます。  

長野県内約2100城のうち、1000城の大台に乗せる。現在964城。勝手にわたしが信州百名城としている城を中心にぜひ登城したいですね。北信では髻山城、旭山城、仙当城、鞍骨城、天城城など。東信では葛尾城、虚空蔵山城、海ノ口城、蟻城、湯原城など。中信では荒神尾城、千見城など、南信では盛平山城、氏乗山城、宮田城、的場城など。結構難易度が高いものも多いので、これらの城は半分登れれば御の字かもしれないなあ。

福岡県の城はよく知りませんが、
1 福岡城 天守台など、見事な石垣があります。また、鴻臚館の遺構もあり、日本の歴史を学べる城と言えるでしょう。
2 小倉城 復興天守がクローズアップされますが、沖積低地に積み上げられた石垣は見事。近代以降は陸軍第十二師団司令部が設けられ、その遺構もあります。
3 久留米城 行ったことはありませんが、福岡県で行ってみたい城郭の一つです。
岩屋城も、大野城とセットで古代から戦国まで体感できるので、そのあたりが悩みどころかな。

私は加能両国で行ったことのある城は1 金沢城くらい。選ぶとすると、加賀を代表する金沢城は石垣のデパートとしてのすごさですね。一度は行きたい能登を代表する2 七尾城、は固いでしょうね。もう一つは、同じく行ってみたい3 松任城でしょうか。うーん、難しい。次点、行ってみたい大聖寺城。

探索に必要な時間がかなり参考になっています。実際今年2月の「山雅参戦附伊予遠征・企画展調査」では、ここに登録になっている城も多く見ましたが、行程策定の中での各城の探索時間として参考にしました。今後も参考にしたいと思います。また見どころもよくわかったのでよかった。

国土地理院地図傾斜量図から怪しい地形を探す。近隣のものは行ってみたけど。遺構らしきものはありました。目指そう新発見の城。写真データは、長野県朝日村の県史跡武居城と、その谷を挟んで存在する切岸で囲まれた平坦地がある場所。堀切らしい地形も確認。両城?から尾根を登りつめると、武居城の詰の城重ね城につながる。添付した傾斜量図は、調査に用いたもの。近年は傾斜量図から古墳も見つかったようですし。皆さんもどうぞ。

去年いくつか富山の山城を見て、その素晴らしさに感動。その中で3城挙げます。
まず、砺波市の増山城。神保夫人入水井戸に戦国の厳しさを感じます。整備もほどよく、また対岸には城下の遺構として土塁が残っています。
次に、富山市の城生城。広大な城域にはダイナミックな空堀や土塁があり、見事の一言。ただ、駐車スペースがわかりづらく、そこからの案内はないのが残念。
次に、魚津市の松倉城。険しい山の上に広がる曲輪と空堀などの遺構が素晴らしい。主郭直下まで自動車で行かれます。近くには武隈屋敷の遺構もあります。

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今日のレビュー

戦国の終わりを告げた城―八王子城を探る (ロッコウブックス)

おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。

赤ヱ門さん)

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