周りは川や水路が入り組んでいて道も狭くて複雑です。石垣が予想以上に立派で驚き。門も現存とは。庭瀬城とセットで。

北側の登城口(位置情報)から比高150㍍。やや荒れ気味の山道ですが道標があって迷うことはありません。主郭をぐるっと囲んだ石垣がかなり素晴らしい。算木積も。

御津町郷土歴史資料館前の道から高架下をくぐってしばらく歩くと本丸まで続く整備された比高180㍍の山道に。北の丸方面は道標はあるものの未整備です。天守の井戸は場所も深さも衝撃的。凄い。恐い。

宇喜多の「兒」旗と八丈島に流された秀家ゆかりの蘇鉄が印象的。登城口（位置情報）から神社参道で山頂の主郭へ。

もともと河口に位置していただけあって山肌は岩盤。山上からほぼ360度見渡せますが夏場は木々の葉で遮られるかも。

登城口（位置情報）から10分ほどで巨石が印象的な城域南端の主郭に。北サイドは未整備のため木々の間を縫うように散策。

山上の観光駐車場に程近い屋島寺（四国霊場第84番札所）を基点に血の池を経由して城門まで15分くらい歩きました。ほぼフラットです。

山腹西側の登城口から登るとすぐに堀切。城域は藪が多く散策の範囲は限定的です。山頂の主郭から眺める虎口越しの瀬戸内海が素晴らしい。

遺構は無さそうですが、微高地にあって周囲は田んぼ、背後は池…周りに遮るものがなく視界がいいです。称念寺の山門に鯱が乗ってて城っぽい。

登城口（位置情報）から主郭まで比高200㍍ほど。城域に近くなるにつれて急勾配に。整備されて散策しやすく、石塁や折れを多用する土塁がかなり素晴らしいです。縦土塁も。

廓中ふるさと館から登城。追手門枡形だけでなく、土塁を辿っていっても石垣を連続的に見ることができます。詰の城も心地よく歩けますし、いいところですね。

天守最上階にスプリンクラー設備が設置されていました。大事。

詰の段（主郭）にある坂本龍馬記念館は浦戸城や長宗我部元親についてもしっかり説明しているし、パンフレットもあります。

幼稚園の軒下に石垣保存。限定的ではあるものの遺構が見学可能になっていて素晴らしい。隅石は算木積み。

落ち着きのある城址公園ですが、高低差あるところ、ことごとく驚きの切岸です。駐車場は東側に。

山の斜面一帯に花々が咲く牧野公園（朝ドラらんまんのモデル、牧野富太郎ゆかり）内の整備道を登っていくと登城口があります。立派な石垣は詰ノ段（北）西側から下ってニノ段からアプローチ。