堀切・横堀・畝状竪堀…堀に次ぐ堀が素晴らしい。駐車場がある山腹の白雲神社はすでに城域です。道標は国道沿いには無いようですので、ここ（位置情報）を。

藪漕ぎせずに散策できる範囲だけでも立派な土塁や竪堀を堪能できます。保育所奥の登城口（位置情報）から主郭（詰ノ段）まで比高は70㍍ほどです。

登城口（位置情報）から山に入るまでは道標がありますが、山中は案内板がなく城域は荒れ気味です。南側の曲輪の巨大な穴が不思議。井戸跡では無さそう。

広大です。竹藪が多いものの、詰西ノ段の周りは比較的に散策しやすく、西側の堀切や北側の連続竪堀など、圧倒的。現地で発掘調査されてる方に伺ったところ、井戸周辺の石積みは昭和のものとか。公民館脇（位置情報）に登城ルートの案内板があります。

幾重にも切られた堀切、竪堀が見事。城跡としては未整備、案内板はありません。県道と住宅街に挟まれた尾根にあって、登城口はこの辺り（位置情報）に。

案内板（位置情報）にあるとおりに十二所神社前まで登って右折すると登城口（道標あり）に。城跡の石垣は後世のもののようですが、それでも素晴らしい。

広大。登城口はこの辺り（位置情報）です。主郭まで道は整備され、土の斜面に階段状の窪みが入ってるところまでありました。城内には道標がなく、散策してると方向感覚を失います。畝状竪堀にも悪戦苦闘。

南側の広い無料駐車場から入山拝観受付所へ。山谷に挟まれた複雑なロケーションです。国宝（大塔）や重要文化財（大伝法堂、大師堂）などに歴史の重みを感じます。

城域は遊具がある秋葉公園。登城口（位置情報）から道が整備されています。帯曲輪に山城の面影が。

文化財マップ（わかやま歴史館で入手）と和歌山駅北側地下通路にある水攻め跡案内掲示をもとに散策。かつての城域は完全に住宅街。かなりフラットです。

整備されていませんが、山上の千畳敷は確かに広い（長い）です。登城口、案内板がある津屋公園前の交番がなくなっていました。

舗装路を山頂（城域西側）まで歩きましたが、一帯はみかん畑です。防獣柵に阻まれて城域の東側には行けませんでした。致し方なしです。

丸山中央集会所の案内板（位置情報）で現在地を確認後、点在する避難場所案内板を辿って城山へ。案内板ごとに海抜も掲示されているので山頂までの距離感の参考に。（登城口は8.1㍍、山頂は121.7㍍）

城址行道登り口はここ（位置情報）、駐車場はこの辺り（位置情報）です。主郭は草木が伐採されて散策しやすく、堀や曲輪の斜面に点在する石塁にテンションが上がります。