久留里城址資料館事務所前に久留里城縄張図が置いてあり、見学する時に役立ちます。なお、駐車場からの林間歩道は通行可能になっており、登って行くと本丸と二の丸の間に位置する天神曲輪に行くことが出来ます。

住宅が密集している中に陣屋跡と言われる場所に稲荷神社があり、案内板、及び遺構らしきものは見当たりませんでした。

城趾碑は「鶴牧藩庁跡」標柱が立っている姉崎小学校の裏門の中、左手のココスヤシの根元に建てられています。

主郭入口付近に椎津城ミニ解説と縄張図が置いてあり、城趾内を散策するのに役立ちます。

大平新城には遺構が多く残されていましたが、その先にある大平古城にも多くの遺構が残されていますので、少々険しい道程ですが、時間に余裕のある方は是非チャレンジして下さい。

整備された公園ですが、所々に曲輪、土塁を感じさせる形跡を見ることが出来ます。

本城跡に変わった形の展望台が有りますが、見晴らしは最高でした。

観音山ファミリーパークへの公道(位置情報)から高崎自然歩道を登って行くと二の郭に出ます。本城はそこから直ぐです。

本郭の東屋に城山町考楽会が作成した茶臼山城説明(縄張図)と周辺案内図が置いてあり見学に非常に役立ちます。この資料は根小屋駅舎内にも置いて有りましたので、電車から降りたら入手して向かうことをお勧めします。

二之丸櫓内に田原城の復元ジオラマが展示されています。なお、二之丸櫓の入場は無料でした。

福江バス停を下りて直ぐに畠村陣屋跡と言われる福地公園が有ります。なお、城坂を歩いてみたい方は福江公園向かいの石畳の下り坂が該当しますが、入口に表示がないので注意して下さい。

校門横に城址碑が立てられています。また、学校裏で立派な土塁を見ることが出来ます。

今回は足軽の気持ちになってJR高尾駅から徒歩20分程の八王子城ハイキングコース入口(位置情報)から唐沢山、熊笹山、富士見台を経由して攻城して来ました。富士見台からは晴れていれば富士山を眺めることが出来ます。

高尾天神社本殿裏に初沢城、初沢山山頂への入口があります。途中、手作りの道標があり迷わず城趾碑がある山頂に行くことが出来ると思います。

遺構として土塁、空堀の一部を見ることが出来ます。陣屋石碑本体はなく、現在は土台だけです。この陣屋は上屋敷とよばれており、近くの貝淵陣屋は下屋敷となるそうです。また、戊辰戦争出陣の際に自らこの陣屋に火を放ち焼失させたといわれており、陣屋跡の奥(市街地が望める)に請西藩戊辰殉難者慰霊碑が建てられています。

貝渕木更津県史蹟の案内板に貝淵陣屋について記載されています。周りは住宅地をなっており遺構らしきものは見当たりませんでした。

「海城サミット 2023 in Chiba」の主郭部分の限定公開にて、主郭部分の南北の外海を見張る郭と湊側を見張る郭、その両者を繋ぐ平場、及びその西側中腹の4つの郭を解説付きで見学することが出来ました。ちなみにホテルが建てられている部分が二の郭だそうです。

JR佐貫町駅から徒歩で攻城。佐貫城までの道は緩やかな登りとなっていますので、行きは約23分、帰りは約20分というところでしょうか。二の丸と本丸の間の土橋、空堀が見事でした。

八王子駅からバスに乗り、滝山城址下バス停で下車、目の前に大手口への城址石碑と看板があります。なお、山の神曲輪、本丸、そして中の丸から拝島駅方向の景色を見ることが出来ます。