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2022年5月現在攻城団に登録されている東京都のお城は全て攻城し、現在は神奈川、埼玉、栃木、茨城、千葉に行動範囲を広げて攻城中。月一ペースで地方遠征を行い、日本100名城、続日本100名城のスタンプ集めに邁進中の山城大好きの初老のおやじです。

まーちゃんさんが過去に回答した読者投稿欄のお題

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今では城巡りには欠かせないアイテムの一つとなっています。
攻城計画を立てる時、攻城した時に必ず攻城団員の情報を参考にしています。
また、攻城団と関わることにより、日本史に興味を持ちましたので、歴史に関する書物を紹介していただける場として活用しています。
最近では共通の趣味をもつ方との交流の場として活用させて頂いています。

現存天守は何れも素晴らしく、優劣付けがたいところがありますが、敢えて選ぶのであれば、お城巡りをするきっかけとなった姫路城になるかと思います。私と同様に姫路城を見て、お城巡りを始めた方は多いのではないでしょうか。

団員の皆さんが残している攻城メモには大変助けられています。
この場を借りてお礼申し上げます。
そのような団員の皆さんへの恩返しではありませんが、攻城したら団員の方に役立つと思われる攻城メモを必ず一つは残す事を心掛けています。たまに文書が不適切で個人メモに移される事がありますが、めげずに書き込みしています。

2023年の目標「お城巡りで全都道府県に足を踏み入れる」
2023年は1月の三重県を筆頭に、奈良県、新潟県、鳥取県、島根県、そして最後に山形県(11月下旬の訪問は無理がありましたが・・・)を訪問して、近畿以東の都道府県の訪問を完了しました。
残りは中国地方の山口県、四国地方の香川県、徳島県、そして九州地方の大分県、宮崎県、鹿児島県となっていますので、2024年の目標も引き続き「お城巡りで全都道府県に足を踏み入れる」とし、遠いですが残り6県を訪問したいと考えています。
ということで、2024年1月に宮崎県を訪問します。
昨年一年皆様から頂いた口コミ情報、誠にありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願い致します。

ベタな回答になるかもしれませんが、下記3つを上げてみました。
・織田信長が今川義元を倒し信長台頭のきっかけとなった桶狭間の戦い
・明智光秀が織田信長を倒した本能寺の変、これによって豊臣秀吉の時代になった
・徳川家康と石田三成が争い、徳川家康の時代になるきっかけとなった関ヶ原の戦い
戦国時代、世の中の流れが大きく変わるきっかけとなった出来事を上げました。
なお、写真は小早川秀秋が陣を置いた松尾山から関ケ原を見下ろしたものです。その当時は木々も少なかったでしょうから、眼下での戦いが手に取るように分かったでしょうね。

記憶には残っていないのですが、45年前の中学校の修学旅行の写真を見ていたら、青森の弘前城の前での集合写真が出てきました。ということで、記憶にはないですが記録に残っている初めて訪問したお城は弘前城となります。学校の修学旅行で初めてお城と接した方が多いのではないでしょうか。(写真はその当時の写真ではありません。2014年に撮影したもので、その時は初攻城だと思っていました。)

現時点で一番行っているのは7回の江戸城で、一番身近なお城ではあるが、一般参賀、一般公開では江戸城の違った一面が見られるし、外堀まで含めると規模がかなり大きく、大名屋敷跡も多数あるので何度行っても飽きることがありません。ちなみに添付した写真は一般参賀時に間近で見た伏見櫓です。
次は5回の駿府城は妻の実家が静岡市なのでどうしても足を運ぶ機会が多かったのですが、行く度に天守台の発掘調査現場の進捗状況を確認しています。
その次に多いのが4回の小田原城、八王子城、滝山城ですが、特に八王子城は初めて攻城した本格的な山城で山城めぐりの面白さを教わったし、色々な登山ルートから八王子城を攻めることが出来るので飽きません。

私が毎年行くのはゴールデンウィークに行われる小田原城の北條五代祭り(添付写真)と秋に行われる石垣山城の一夜城まつりです。北條五代祭りは伊勢宗瑞(北條早雲)、氏綱、氏康、氏政、氏直が小田原城を出発して小田原市内を練り歩く戦国絵巻の様な勇壮な雰囲気をかもし出していて大好きです。今年は丁度コロナに感染して行くことが出来ませんでしたが、来年は是非行きたいと思います。一方、石垣山城の一夜城まつりはイベントの中で特にゲストで来城される秀吉役のれきしくんこと長谷川ヨシテルさんのトークが非常におもしろいので毎年見に行っています。今年はまだ詳細スケジュールは発表になっていないようです(やらないのかな?)が、開催されれば是非行きたいと思います。

江戸城の日本橋クルーズのお江戸TOKYOクルーズ60分が楽しそうです。
このクルーズにはA、B、Cの3コースがあり、Aコースが雉子橋から錦橋の間、常磐橋から常盤橋の間の江戸城石垣3ヶ所を見学する事が出来るようです。
乗ってみたい!!

お城に(まだ)興味がない子供さんと行くなら、動物園や遊具施設があるお城が良いかも。この観点で見てみるとゴールデンウィークに行った小諸城がお勧めかも。小諸城は日本100名城にも指定されているだけあって見どころ満載の城趾であって、城跡に動物園があり、児童遊園地もあります。このお城に来れば最初はお城に興味がなくても帰り際にはお城の魅力に取りつかれること間違いなしだと思います。

井伊直政でしょうか。後から徳川家臣団に加わり、古参の家臣から妬みやっかみがあったと思いますが、耐え忍んで頭角を現すことが出来た事は尊敬に値すると思います。

昨年4月に休館した江戸東京博物館で、江戸時代から現在までの東京の歴史が丸ごと学習出来おすすめでした。休館を知り、慌てて訪問しましたが、一日では全てを見学する事が出来ず、休館間際にもう一日訪問しました。休館は2025年度中までとなっていますので、予定通り再オープンされることを祈っています。もう一つは、佐倉城に隣接している国立歴史民族博物館がおすすめです。この博物館は日本の古代から現代まで歴史を勉強する事が出来ます。私もこれまで2回訪問していますか、全て見切れていません。日本史に関心がある方におすすめの博物館だと思います。

昨年2日間の島原半島城巡りをした際、あいにくの雨模様だったので、初日原城、日野江城を攻城するのを2日目に延期して、原城の近くの有馬キリシタン遺産記念館、そして翌日訪問予定であった島原城天守閣を見学、有意義な雨の初日を過ごした記憶があります。
雨が降っている時は野外の城趾散策はやりにくいので、そのお城に関する資料館、博物館が併設されていれば、そのお城の歴史を学ぶことが出来るので、雨でも十分楽しめると思います。

まだ行ったことはありませんが、学校になっているお城といえば佐久市立田口小学校のある長野県の龍岡城が頭に浮かびました。田口小学校の歴史を調べてみると、元々は近くの寺にあった藩校がその歴史の始まりで、1875年に現在の場所に移転したとの事で、龍岡城が築かれたのが1867年ですので、田口小学校も龍岡城に負けず劣らず歴史のある学校のようですが、残念ながら2023年3月31日に閉校となるそうです。なお、5月の連休には現存遺構の御台所櫓が公開されると聞いていますので、その際に是非攻城したいと思います。

攻城回数の一番多いお城は江戸城で、何度行っても新たな発見が出来るのですが、冬に雪が積もることがあまりないので春夏秋冬の「四度の城」とは言いがたいように思えました。ということで冬に雪が積もる魅力的なお城として金沢城が思い浮かびました。金沢城はもとより隣接している兼六園も四季折々の雰囲気をかもし出している事が皆さんが投稿する写真を見てよく解ります。金沢城には春に一度攻城したことがありますが、違う季節に攻城してみたいお城です。

2021年に攻城したカムイチャシでしょうか。これまでに攻城した城跡と言えば戦の施設、若しくは権力を誇示する施設とのイメージを持っていましたが、岬の先端にあるこのチャシは、戦の施設、権力を誇示する施設とはどうしても思えませんでした。どちらかと言うと神様を祀る場所という印象を強く受け、このような神秘的は城趾が何故岬の先端にあるのか、不思議に感じています。

東京在住ですのでやはり地元の「東京都三名城」でしょうか。と言うよりも東京都でどんな方が訪問されても「城跡」と思って頂けるのはこの三城ぐらいしか思いつきませんし、東京23区内ですと江戸城だけです。しかし、江戸城については、今の皇居周辺に限らず石垣、濠、大名屋敷跡などの遺構が多数見ることが出来ますので、江戸城の巨大さがそれだけで感じて頂けると思います。それ以外では、今チャレンジしている日本100名城、続日本100名城になると思います。いくつになってもスタンプ帳にスタンプを押していくのは楽しいものです。ちなみにバッチ獲得まで日本100名城は38城、続日本100名城は51城となっています。これからも頑張っていきます。

一番最初に思い浮かぶのが別名白鷺城と言われている姫路城でしょうか。ベタですけれど。姫路城は私がお城に関心を持たせてくれた思い入れの深いお城であり、平成の大改修で別名の通り「白鷺」になりましたね。
次に思い浮かべるのが、烏城と呼ばれる松本城、岡山城でしょうか。松本城は1度攻城したことがありますが、まさしく烏のように真っ黒な天守でしたが、史料では「烏城」と呼ばれたことがないそうです。岡山城はまだ攻城したことはありませんが来月11月3日リニューアルオープンとのことですので、リニューアル当日「烏城」っぷりを確認してきます。

磯田道史先生が書かれた「武士の家計簿」をオススメします。幕末から明治初期に渡り、加賀藩の御算用者であった猪山信之、直之、成之3代に渡り残された家計簿その他の書簡・日記から、その当時の武士の経済状態や考えが良く解る内容となっており、猪山家が困窮する家計を如何に立て直したか、また幕末から明治にかけて時代が変わる中で猪山成之がどのように考え行動していったかが、そして当時の士族が時代の流れの中でどのようになっていったのかの一端を垣間見ることが出来ます。また、この本が原作となり2010年に公開された映画の方も楽しく鑑賞させて頂きました。

1600年(慶長5)9月19日に行われた天下分け目の戦い、関ヶ原の合戦でしょうか。東軍と西軍の参加人員は東軍の方が多かったようですが、本隊の徳川秀忠が到着しなかった、西軍の配置が東軍を取り囲んでいた、等、東軍には非常に不利な戦いでしたが、事前の裏工作等で東軍の勝利となり、その後江戸幕府、明治維新、そして現代の私たちの生活に繋がっていると思います。もし西軍が勝っていたら現代の私たちの生活はどうなっていたのだろうと考えさせられるところもあり、個人的には重要な合戦だったと思います。その他は平家一門が滅亡した壇ノ浦の戦いも平家一門と繁栄と衰退の過程を知った上でこの戦いをみるともの悲しさを感じます。

テレビの影響を受けているかもしれませんが、憎めない狸親父といったイメージでしょうか。しかし、織田信長、豊臣秀吉の良い点を参考に200年以上続いた江戸幕府の基礎を造った功績に対して「あっぱれ!!」をあげたいと思います。

今回のお題は答えるのが非常に難しいでしたが、以下の通り上げてみました。
姫路城:城巡りを始めるきっかけとなった城です。天守へはまるで迷路を通っている様で案内板や矢印表示が無ければ天守に辿り着けない難攻不落のお城だと思います。
八王子城:山城の苦しさ、楽しさを教えてくれた城です。戦国時代のように鎧を着て、かつ重たい武器を持って本丸までの坂道を攻め登ることを想像しただけでもゾッとさせられるお城です。
江戸城:何度でも行きたくなる身近で日本を代表するお城です。東京都内の至るどころで江戸城の遺構が確認出来るのも魅力の一つです。
自分にとって強く印象に残っている城を今回「最強の城」として取り上げてみました。
如何ですか?

東京23区には城の遺構は少ないですが、今回は江戸城を上げさせてもらいます。江戸城は江戸幕府が置かれた日本を代表したお城です。天守は有りませんが巨大な天守台を見る度にもし江戸城が建てられたとしたら、巨大さを毎回感じます。
多摩地区にはたくさんの山城が有りますが、その中から八王子城と滝川城を上げさせてもらいます。八王子城は日本100名城にも上げられており知名度も高く、且つ私に山城の大変さと楽しさを教えてくれたる後北条氏の山城です。何回行っても飽きることがありません。一方、滝川城も続100名城にも上げられている後北条氏の山城ですが、遺構が多く残されている城跡で私もまだ全てを周り切れていないので近いうちに再攻城したいと考えている城跡です。

ここ数年愛知県に城巡り遠征をする為、東海道新幹線をよく利用しましたが、東京から名古屋に向かう途中で
小田原駅を出発してから見える小田原城
掛川駅に到着する直前に見える掛川城
の2城が見えたと記憶していますが、今まで車中から写真に収めたことはありません。なお、帰りは大抵夜で、かつ深い眠りについているのでお城を見ることは出来ません。

まず一つ目は富山県で唯一日本100名城に選ばれている高岡城になると思います。天守閣はないものの水堀、石垣等の遺構がしっかり整備されており、十分満足できるお城だと思います。
二つ目は続日本100名城にも選ばれている富山城を上げたいと思います。城址公園には模擬天守があり、石垣等もしっかり整備されており、また富山城の唯一の創建当初の建造物である千歳御門を見学することが出来ます。
最後の一つは安田城を上げたいと思います。小規模なお城ですが、堀、土塁がしっかり整備されており、土塁の断面が見ることが出来、併設されている安田城跡資料館の上からはこの安田城の全体を確認することが出来ました。

これまで○○島にあるお城に行ったことはありませんが、江戸時代の勉強していた関係で対馬藩藩主である宗氏の居城であった金石城と同じ対馬にある古代山城の金田城に関心があり、行ってみたいお城です。

徳島県は今まで攻城したことの県の一つですので、攻城団に登録されているお城から選定しました。どのお城も魅力的なのですが、やはり日本100名城、続100名城にもなっている徳島城、一宮城、勝瑞城の3城ではないでしょうか。

東京都の滝山城にはこれまで3回攻城していますが、○○城の次が滝山城と行った具合で、何時も時間に余裕がないので急ぎ足での本丸周辺の見学に止まっており、山の神曲輪址及び古峯の道沿いの見学をしたことがないので、是非滝山城をメインの攻城計画を立てて再訪したいと考えています。
もう一つは、静岡県の安倍城です。こちらも山城ですが、本郭部分からの眺めが最高であったのと、山頂の本郭部分でギターを弾きながら「あの素晴しい愛をもう一度」を歌われていた方の印象が非常に強く残っています。
今回は代表的な山城を2城上げましたが、総じて山城は何回行ってもその度新たな発見が出来そうで大好きです(登りはしんどいですけど・・・)。
*お題の回答になっていないようであればごめんなさい。

長崎県はこれまで攻城したことのない都道府県の一つです。攻城団での勉強会で島原・天草一揆を勉強して、島原城、原城攻城計画を立て、その中で両城の史料を読んで行く中で間違いなく長崎県を代表するお城と思いますので、先ずは島原城、原城の2城を推薦します。残す1城ですが、候補として日野江城、平戸城で迷いました。普通に考えると、日本100名城で知名度も高い平戸城になると思いますが、島原城、原城と共に実際に訪問する予定で、かつ石垣が至るどころに残されているという有馬晴信の居城として知られる日野江城を残りの1城に推薦したいと思います。

小学校の時の親、友達からそう呼ばれていました。名前が「マサト」なので、「まーちゃん」です。

岩手県の攻城団登録件数が20件と全国的に見て少ない都道府県となっていますが、その中からチョイスしてみました。
盛岡城:岩手県を代表する南部氏のお城。石垣が壮大で素晴らしい。隣接しているもりおか歴史文化館で南部氏の歴史、盛岡城の変遷を知ることが出来ます。
九戸城:石垣、土塁、堀が確認出来ますが、とにかく広いという印象です。6年前に攻城していますが、口コミを見ると整備が進んでいるようで、再度攻城したいお城です。
志波城:3つ目のお城は悩みました。当初、攻城したことのある花巻城にしようと思いましたが、現在攻城団に登録されているお城の中で興味があるお城として、花巻城も素晴らしいお城なのですが、今回は秋田城、多賀城と同じ時代に築かれたと思われる志波城を推薦します。

攻城団の紹介について3パターンほど考えてみました。
①攻城記録が出来る、お城好きが集うサイトです。YouTubeチャンネルで攻城団テレビをやっているので興味がある方は一度見て下さい。また、攻城団ラジオも週一のペースで更新され、全国のお城に関するニュースを聞くことが出来ます。
②全国のお城の情報、団員の口コミ、写真等が多数掲載されているので、行く前に目を通しておくと現地で役立ちますので是非覗いてみて下さい。
③日本史をもう一度勉強したい方の為に「日本史の知識をアップデートするための勉強会」もZOOMで月一のペースで開催されていますので、興味があれば参加してみて下さい。

駿府城:徳川家康の隠居城として知名度が高い。天守はないものの、現在天守台の発掘調査が行われており、慶長期の石垣と天正期の石垣が確認されており、今後の天守復元が楽しみなお城です。
山中城:北条氏のお城で畝堀や障子堀の構造がきれいに保存整備されており、皆さんに一度見て頂きたい山城であり、初心者でも安心して攻城できる山城です。
掛川城:天守は木造復元天守であるが、二の丸御殿は現存遺構で有り、貴重な建築物である。
静岡県には他にも浜松城、諏訪原城、高天神城、横須賀城等素晴らしいお城が数多くありますが、今回は前述の3城を推薦します。

島根県は私が訪れたことのない都道府県の一つなので、攻城団のサイトに登録されているお城を対象に島根県を訪れた際に行ってみたいお城として日本100名城にも登録されている松江城、月山富田城、津和野城の3城を推薦します。何れ島根県を訪問する機会があるでしょうが、この3城は攻城したいし、逆に皆さんの押し城を参考に島根県攻城計画を立てたいと思います。

攻城当日の天気を確認しておく→雨天ですと傘、カッパを付けとの山登りとなり、かつ体中泥だらけになってしまうので、雨天が予想される場合は延期する。また、前日の天気も注意が必要で、大雨の次の日は、地面は滑りやすいし、思わぬ場所で通行止めの可能性もあります。
登山口周辺の風景をGoogleマップのストリートビューや投書写真で確認しておく→来場者の多い山城は看板も目立つところにありますが、そうでない場合には登山口の看板がない、またはわかりにくいので事前に風景を見ておけば多少安心出来ます。
登山コースの情報をネット等で入手し、事前に頭の中に入れておきます→いわゆる事前のイメージトレーニングです。道が解らなくなった時、参考になることが多いです。
山城に入る前にスマホの電池が50%以上あることを確認する→迷った時、自分の位置を確認する最後の手段です。荷物にはなりますが、充電用のバッテリーも必須です。

まず上げたいのは日本百名城の一つである金山城でしょうか。この山城は見事な残存石垣を見学することが出来ます。見学後、国道321号線に架かる御城橋を渡って、八王子砦も見学すれば1日十分楽しめるお勧めのお城です。次に名胡桃城を上げたいと思います。このお城は上州真田三名城周遊バスが無料で運行された際に訪れた城となります。このお城には石垣はないのですが、曲輪、土塁、堀等が復元整備されており見応えあります。また、案内所係員の方の対応もとても親切で好感が持てました。最後に上げるのが一度行ったことのある続日本100名城の岩櫃城にするか、それとも行ったことはないが口コミ、投書写真等から素晴らしいと思われる日本100名城の一つ箕輪城のどちらにするか悩みました。岩櫃山の確かに素晴らしい山城でしたが、これから攻城するに当たっての期待を込めて3つ目のお城は箕輪城にしたいと思います。

宮崎県のお城は攻城したことがなかったので、宮崎空港からレンタカーを借りて城めぐりをするとしたら・・・を想定して今回は選定してみました。まず一つ目は日本100名城にも登録されている飫肥城をあげました。飫肥城もさることながら飫肥城歴史資料館をはじめとする周辺の歴史的建造物が多数存在しており、先ずは行ってみたいお城だと思います。次は続100名城に登録されている延岡城をあげたいと思います。このお城の内容を見ていて千人殺しの石垣を一度見てみたいと思ったのが選定理由です。3つ目は非常に悩みましたが、こちらも続100名城に登録されている佐土原城をあげたいと思います。こちらの城は過去の台風被害から完全に修復されていないようですので早期の修復を願う意味で選定してみました。何れにしても早くコロナ禍を収束させて昔のように頻繁にお城巡りが出来る社会を待ち望んでいます。

水戸城
ご存じの通り、徳川御三家のひとつ水戸徳川家の居城であり、大手門(昨年再建された)、弘道館、薬医門など遺構も多数確認でき、さすが100名城に選定されただけはあります。尾張徳川家、紀州徳川家と比較すると小規模ですが、江戸幕府最後の将軍徳川慶喜を育てた場所であり、一番最初にあげさせて頂きました。
笠間城
このお城は赤穂藩に転封した浅野氏、大石内蔵助ゆかりの山城です。本丸に石垣が認められ、その上からの見晴らしは最高でした。山城に関心のある私としては二つ目にあげさせて頂きました。
土浦城
三つ目のお城は、東櫓、土浦博物館、及び遺構がしっかり管理されていて見応え十分であり、さすが続100名城に選定されただけは有ります。

徳川幕府最後の将軍徳川慶喜でしょうか。大政奉還で自ら265年続いた徳川幕府を終了させた時の心境は計り知れないものがあると思います。もっと早く慶喜が将軍になっていれば・・・との話もありますが、幕末の混乱期では多少時期はずれるかもしれませんが何れ徳川幕府は終焉を迎えていたことでしょう。そして、江戸の無血開城により江戸が無傷だったことを考えると、今の首都東京に繋がっていると思うし、万が一、徹底抗戦を選んで江戸の町が破壊されていれば、今の首都は京都、大阪だったかもしれません。ちょっと「青天を衝け」の影響を受けているような気がしますが。。。

大阪府を代表するお城と言えば先ずは大坂城でしょう。次にあげるのは攻城したこともあり、見どころがたくさんあった岸和田城としたいと思います。最後のひとつは攻城したことがある高槻城にするか、未だ攻城したことはないが山城として是非行ってみたいお城である飯盛城のどちらにするか迷いました。高槻城は茨木市に単身赴任をしていた時(近くに茨木城がありました)に攻城したことがあり、高山右近の銅像があり、公園もしっかり管理されていて大変良いお城でした。一方、飯盛城は最近山城にはまっており、行ってみたい山城の上位に位置しています。非常に悩みましたが、期待を持って三つ目のお城は飯盛城としたいと思います。

まず最初に上げるのは佐竹氏12代の居城であった久保田城を上げたいと思います。遺構がよく残されており秋田県に来られたら是非来城してもらいたいと思います。次に挙げるのが脇本城となります。車がないと行けない多少不便な場所にありますが、遺構もしっかり管理されており、何よりも西側土塁、館跡から見る日本海は絶景でした。最後に上げるのは秋田城になりますが、久保田城、脇本城とは時代的には違いますが、奈良から平安時代にかけての人々の生活が感じられる場所となっています。それにしてもそんな昔から水洗トイレがあったことには驚かされました。

現存天守12城の内、まだ訪問をしたことのないお城は4城あり、その中で今一番行きたいのは松江城となります。島根県は城巡りで訪れたことがないので、松江城他周辺の城跡も訪問したいと考えています。残り2城は丸亀城と備中松山城で香川県、岡山県共に訪問したことがありませんので是非訪問したいと思います。ちなみにもう一つは宇和島城ですが、愛媛県は松山城攻城の際に訪れているので、行ってはみたいですが今回の推薦から外させて頂きました。

まずは100名城でもある安土桃山時代から江戸時代にかけて重要な役割をはたした甲府城と武田信玄の居城でもあった躑躅ヶ崎館の2城を推薦したいと思います。実際に攻城し、確認しているので山梨県を代表するお城と言っていいと思います。残る1城ですが、どちらも続100名城である躑躅ヶ崎館の詰め城であった要害山城と武田勝頼の居城だった新府城のどちらかと思いますが、実際に見学していないので優劣つけがたく、今回は甲府城と躑躅ヶ崎館の2城の推薦にとどめておきます。

2018年に仕事で大坂に出張した時、足を伸ばして和歌山県の城巡りをしました。その時は、小雨の中、太田城、和歌山城、弥勒寺山城、雑賀城の4城を攻城しました。その中で、徳川御三家のひとつで紀州藩紀州徳川家の居城である和歌山城が和歌山県を代表する城のひとつではないかと思い、再度攻城したいお城のひとつとなっています。その時には他の城跡も攻城したいと思います。

まず一番に思いつくのは弘前城です。このお城は中学の修学旅行と社会人になってから2回も攻城しています。一昨年行った時には天守台の整備で天守閣は移動されていましたが、弘前公園内には数多くの遺構を見ることが出来ます。その次に思いつくのは浪岡城でしょうか。さすが続100名城に指定されるだけあり、遺構もしっかり整備されており見応え十分のお城でした。

ステイホーム期間中、都外の城跡巡りを控えていましたが、その間に気になる未攻城の城跡を中心に周辺の城跡を加えて、駅からの道順、バス、電車の時刻表、城跡周辺情報等を調べて攻城計画を立てて楽しんでいました。10月以降はその時に立てた攻城計画に従って関東周辺の城跡巡りを行いました。(その時立てた攻城計画で未実施の計画はまだ残っておりコロナ禍が落ち着いたら実施するつもりであり、今でも攻城計画を作成、追加しています。)*参考に攻城計画の一部を画像として添付します。

一番きつかったのは初めての本格的な山城である八王子城です。それまでは、平山城が多かったので、攻城する前は軽く考えており、スニーカーと軽装で本丸まで一気に登ろうとしたのですが、ペース配分も考えず、また水分補給するものも持たずだったので、途中で心臓が飛び出すかと思うほどバクバクしてうずくまってしまいました。おまけに蚊がよってきているのは解るのですがそれを払いのける体力がなく、あちこち蚊に刺されました。なんとか本丸まで辿り着いたのですが、そこからの景色の素晴らしさは今でも鮮明に覚えています。帰りは体中蚊に刺されていたのでかゆくてたまりませんでした。八王子城以降の山城攻城に当たっては準備を怠らない(靴はトレッキングシューズ、水分補給と虫除けスプレーを忘れない)ようにしています。あの本丸からの絶景を楽しみにして。

攻城日別にクリアファイルで保管していますが、最近ではパンフレットの量が膨大となり何か良い保管方法がないか考えている今日この頃です。

北海道を代表するお城と言えば五稜郭と松前城の2城だと思います。両城は幕末に出てきたお城であり歴史的に新しい部類に属するが、幕末における激動の歴史に刻まれたお城であり、極めて重要なお城だと思います。

佐賀城を推薦します。歴史もあり、今年行きましたが御殿がしっかり整備されていて、佐賀県を代表するお城だと思いました。

静岡県伊豆にある山中城の障子堀は今までに見た空堀の中で一番だと思います。

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今日のレビュー

日本百城下町: ゆったり街さんぽ

お城を訪問する際はできるだけ現地に宿泊して郷土料理を食べて、城下町もまるごと楽しみたいのでありがたい一冊です。
まだ行ったことのない城下町もたくさん掲載されていて、今後は攻城計画を練る際にこの本で予習しようと思います!

こうの)

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