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歴史的には無名でも、築城者が生き残るために必死で作り上げたことが感じられるような城が大好物。有名な城でも見落とされがちなところを写真で紹介したいので、見られる遺構はできれば全部歩いて回って写真を撮ろうとします。見学にも時間がかかり、1日に4城以上攻めることはまずありません。
投稿する写真は、そのお城をプロモートするようなつもりで、実際に行って見てみたいと思えるようなシーンを狙ったものが基本です。でも現場ではつい興奮してカメラの設定をミスることもあったりします…。

CLADさんの攻城記録一覧(履歴)

地図・制覇率・分析はページを移動しました

右上(右下)の「管理」メニューから「攻城済み一覧」を選んでください。

詳細は以下でご説明しております。

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 小谷城(滋賀県長浜市) を攻城(2021/11/06)

秀吉が攻め上ったという水の手からの道は、ところどころに立札があるものの、道の消えているところが多いのでほぼ確実に迷います。迷っても尾根を目指せば必ず城址のどこかに出るので心配はないのですが。清水谷→京極丸→本丸→番所→本丸→月所丸→大嶽城→福寿丸→山崎丸と回って所要約7時間でした。

 上平寺城(滋賀県米原市) を攻城(2021/11/07)

上平寺城だけでなく、伊吹神社になっている京極氏館跡や、貴重な城郭寺院である弥高寺跡もセットで回るのが絶対におススメですが、半日は必要ですのでご注意を。

 千本城(千葉県君津市) を攻城

 韮山城(静岡県伊豆の国市) を攻城(2021/11/21)

韮山城自体はじっくり見ても1時間もあれば足りますが、それだけではもったいない。背後の天ヶ岳砦を中心に、江川砦や和田島砦といったところにも大規模な遺構が見られます。さらに豊臣方の陣城まで見ようと思ったら1日では足りません。

 中ノ内城(宮城県川崎町) を攻城

 上楯城(宮城県川崎町) を攻城(2021/11/27)

専用駐車場にトイレもあります(位置情報)。本丸・二の丸周辺の横堀は大きく、一部は二重になっており見応えあり。

 金山城(宮城県丸森町) を攻城(2021/11/28)

石垣がはらみ出していて危険ということで近寄れません。土の遺構もそれなりに残っているはずですが、11月末でも藪が深くてあまりよくわかりませんでした。行かれる前に丸森町に整備状況を問い合わせたほうがいいかもしれません。

 白石城(宮城県白石市) を攻城(2021/11/28)

本丸の周囲に古い石垣が残存しています。

 冥護山館(宮城県丸森町) を攻城(2021/11/28)

墓地(位置情報)から奥へ進むとすぐに城址。大手側の横堀は見応えあり。主郭背後の堀切などは破壊されてしまった模様。

 椿尾城(奈良県奈良市) を攻城(2021/12/19)

松永久秀 が大和国の大部分を制圧していた時期に筒井順慶がこの城にこもっていたとされる。城郭規模も遺構のスケールも大きく、また随所に石積も見られるなど山城ファンには魅力的な城。

 宍人城(京都府南丹市) を攻城(2021/12/20)

小高い丘の上に築かれた館だったはずだが、堀を拡張し、横矢を掛けるように塁線を折るなど城砦として拡張されたことがよくわかる。

 須知城(京都府京丹波町) を攻城

 周山城(京都府京都市) を攻城

 飯櫃城(千葉県芝山町) を攻城

 久留里城(千葉県君津市) を攻城

 千本城(千葉県君津市) を攻城

 島崎城(茨城県潮来市) を攻城

 小高城(茨城県行方市) を攻城(2022/01/03)

城域は広いのですが未整備で藪が深く、冬でも踏み込みにくい場所が多いため長居はできません。整備しようという機運も一部に出ているようなので今後に期待。

 中居城(茨城県鉾田市) を攻城(2022/01/03)

小さな案内板(位置情報)の場所から民家のわき道を通っていくとすぐに城址です。横堀や竪堀、「念仏堀」と呼ばれる堀切などの巨大な遺構が見事ですが、真冬でもかなりの藪なので、それなりの装備と覚悟が必要です。冬季以外はおススメしません。

 黒川氏城(滋賀県甲賀市) を攻城(2022/01/08)

高い土塁と巧妙な縄張が非常に秀逸。うぐい川公園の駐車場をお借りし、鮎河千本桜のほうに歩くと県道を渡って20mほどのところに防獣柵の入口がある。中に入って南へ80m進むともう一度防獣柵がある。最初の入口さえ見つけられれば迷うことはない。

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今日のレビュー

凸凹地図で読み解く 日本の城 ~この地にこの城を建てた理由(ルビ:わけ) (ビジュアルはてなマップ)

ブラタモリ好きにはたまらない一冊である。見やすい陰影段彩地図で地形、高低差が一目瞭然である。特に見て楽しいのは平山城。
 平山城の定義通りではあるが、緑色の平地に浮かぶ茶色の高地が、すべて城域なのか、城の外にもつながっているのかがよくわかる。
 それぞれに「地図職人の眼」という400字程の文章で、そこが台地、段丘、あるいは地山か、また、その岩質や地形の成立過程まで解説されている。中でも小諸城の解説では長年の疑問が氷解した。

幸丸さん)

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