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歴史的には無名でも、築城者が生き残るために必死で作り上げたことが感じられるような城が大好物。有名な城でも見落とされがちなところを写真で紹介したいので、見られる遺構はできれば全部歩いて回って写真を撮ろうとします。見学にも時間がかかり、1日に4城以上攻めることはまずありません。
投稿する写真は、そのお城をプロモートするようなつもりで、実際に行って見てみたいと思えるようなシーンを狙ったものが基本です。でも現場ではつい興奮してカメラの設定をミスることもあったりします…。

CLADさんの攻城記録一覧(履歴)

地図・制覇率・分析はページを移動しました

右上(右下)の「管理」メニューから「攻城済み一覧」を選んでください。

詳細は以下でご説明しております。

この画面は暫定的に表示しておりますが、後日消します

 土山城(滋賀県甲賀市) を攻城

 新宮支城(滋賀県甲賀市) を攻城

 新宮城(滋賀県甲賀市) を攻城

 観音寺城(滋賀県近江八幡市) を攻城

 鈴岡城(長野県飯田市) を攻城(2022/01/10)

公園として整備され、駐車場も完備。川を挟んで対峙する松尾城との間は橋が掛けられて歩いて渡れますが、橋まで下りていく途中の斜面に畝状竪堀群があるので、お好きな方はお見逃しなきよう。

 松尾城(長野県飯田市) を攻城(2022/01/10)

宅地や耕作地と化しているところが多く、それ以外は冬でもほとんどが藪。案内も充実しているとは言い難く、鈴岡城よりもはるかに見学の難易度は高いです。特に数多くあるはずの竪堀は軒並み竹林や藪の中なので、そういう城址に慣れた方でないと探すのは困難でしょう。

 伊豆木陣屋(長野県飯田市) を攻城(2022/01/10)

受付で入場料を払うと、貴重な書院の中を案内してくださいます。

 野口城(茨城県常陸大宮市) を攻城

 御前山城(茨城県城里町) を攻城

 国峯城(群馬県甘楽町) を攻城(2022/02/13)

主郭から先は岩山で土壌が滑りやすく、歩く際には要注意。最低限しっかりした靴で登ってください。

 獅子吼城(山梨県北杜市) を攻城

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今日のレビュー

凸凹地図で読み解く 日本の城 ~この地にこの城を建てた理由(ルビ:わけ) (ビジュアルはてなマップ)

ブラタモリ好きにはたまらない一冊である。見やすい陰影段彩地図で地形、高低差が一目瞭然である。特に見て楽しいのは平山城。
 平山城の定義通りではあるが、緑色の平地に浮かぶ茶色の高地が、すべて城域なのか、城の外にもつながっているのかがよくわかる。
 それぞれに「地図職人の眼」という400字程の文章で、そこが台地、段丘、あるいは地山か、また、その岩質や地形の成立過程まで解説されている。中でも小諸城の解説では長年の疑問が氷解した。

幸丸さん)

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