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歴史的には無名でも、築城者が生き残るために必死で作り上げたことが感じられるような城が大好物。有名な城でも見落とされがちなところを写真で紹介したいので、見られる遺構はできれば全部歩いて回って写真を撮ろうとします。見学にも時間がかかり、1日に4城以上攻めることはまずありません。
投稿する写真は、そのお城をプロモートするようなつもりで、実際に行って見てみたいと思えるようなシーンを狙ったものが基本です。でも現場ではつい興奮してカメラの設定をミスることもあったりします…。

CLADさんの攻城記録一覧(履歴)

 麻績城(長野県麻績村) を攻城(2021/09/20)

搦手側の登城口から入りましたが、途中の藪で道を見失い、尾根を直登しました。それでも大手側には駐車スペースがないので、藪のない時期に搦手側から登るのがおすすめです。

 千手山城(栃木県鹿沼市) を攻城(2021/09/23)

千手山公園に駐車。見どころは公園外周の空堀からの二重(一部三重)の竪堀のみだが、その竪堀が巨大で見事。

 室賀城(長野県上田市) を攻城(2021/09/23)

長大な竪堀、深い堀切に石垣と、見どころは多いです。地図の「原組」という字の左あたりから右手の尾根を登るとすぐに竪堀が目に入ります。

 羽黒山城(福島県塙町) を攻城(2021/09/24)

部分的には藪の深いところもありますが、主郭周辺は神社があるため不自由なく歩けます。城域は広く、主郭周辺の高い切岸など見事です。

 棚倉城(福島県棚倉町) を攻城

 藤田城(白川郡)(福島県石川町) を攻城(2021/09/24)

土塁や虎口の遺構が見られるほか、柵の一部が復元されていて往時をしのぶことができます。

 佐久山城(栃木県大田原市) を攻城(2021/09/25)

曲輪は公園として整備されていますが、背後の堀は倒木も多く未整備でワイルドです。深くて見ごたえがあるので、外から眺めてください。

 勝山城(栃木県さくら市) を攻城(2021/09/25)

二の丸南郭の土塁や堀も、未整備ながら残っています。

 桑窪城(栃木県高根沢町) を攻城(2021/09/25)

主郭正面の虎口前に駐車スペースあり。夏でもきれいに整備していただいており快適に見学できます。背面に回ると少し離れたところに堀切がありますのでお見逃しなく。

 鹿沼城(栃木県鹿沼市) を攻城(2021/10/03)

本丸西側から北にかけての巨大な空堀が見事ですが、真ん中あたりは藪です。西側は南から回り込んで、北側は道路から堀底に入っていけます。

 白山城(山梨県韮崎市) を攻城(2021/10/09)

放射状の竪堀、大きな堀切、巧妙な虎口など見どころは多いです。白山神社に駐車スペースあり。地元の方によると「熊は最近は出ていない。鈴をつけていれば大丈夫」とのこと。

 笹尾城(山梨県北杜市) を攻城(2021/10/09)

特に危険はありませんが、「倒木のため立ち入り禁止」とのこと。

 勝沼氏館(山梨県甲州市) を攻城(2021/10/09)

発掘が進み、建物跡や水路が復元され、その用途も丁寧に説明されています。中世の館跡の遺構としてお手本のような存在です。

 扇子平山城(山梨県韮崎市) を攻城(2021/10/09)

城域は夏でも藪にならないようだが、そこまでに藪をかき分けて直登する必要あり。場所も分かりにくいので上級者向き。

 平井金山城(群馬県藤岡市) を攻城(2021/10/30)

広い駐車場(位置情報)から入ると大手口まではかなり遠いのですが、奥へ進むほど面白い遺構が出現します。最初のうちはそれほどでもないのですが、ぜひ櫃岩のほうまで行ってみてください。

 和合城(長野県坂城町) を攻城(2021/10/31)

和合城だけを目的に登ると、ちょっと肩透かしを食らうかもしれません。村上連珠砦群のひとつとして、ほかの城址と合わせて縦走してみるとそのスケールを体感できます。

 虚空蔵山城(長野県上田市) を攻城(2021/10/31)

菖蒲平というところまで林道が通じており、車高の高い軽自動車なら登っていけます。そこから尾根を往復すると、見学と休憩を合わせて2時間弱でした。下から登るともっとかかります。

 玄蕃尾城(滋賀県長浜市) を攻城

 丁野山城(滋賀県長浜市) を攻城

 鎌刃城(滋賀県米原市) を攻城(2021/11/05)

登城口(位置情報)には熊の注意喚起がなされ、ヤマビルが多いことでも知られますので相応の準備が必要です。最初の堀切から道が二手に分かれ、尾根の上を行くのは上級者コース、下の道は初心者でも大丈夫です。

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今日のレビュー

虚けの舞 (講談社文庫)

豊臣秀吉の知力権力に翻弄された織田信雄と北条氏規が主人公。死ぬか生きるかの時代に、紆余曲折の数奇な運命をたどった二人が肥前名護屋城で御伽集として再会します。運はいいが才能がない信雄と、才能はあるのにうまくいかなかった氏規。韮山城で対峙したこともある二人の思い出話はつら過ぎて笑えませんが慰めあう中でひとつの答えが出ます。勝ち組とは何ぞや?豊臣家と対比して考えると面白いです。

弥一左衛門さん)

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