CLAD

CLAD(くらっど)さん 奉行 サポーター   フォロー

歴史的には無名でも、築城者が生き残るために必死で作り上げたことが感じられるような城が大好物。有名な城でも見落とされがちなところを写真で紹介したいので、見られる遺構はできれば全部歩いて回って写真を撮ろうとします。見学にも時間がかかり、1日に4城以上攻めることはまずありません。
投稿する写真は、そのお城をプロモートするようなつもりで、実際に行って見てみたいと思えるようなシーンを狙ったものが基本です。でも現場ではつい興奮してカメラの設定をミスることもあったりします…。

CLADさんの攻城記録一覧(履歴)

地図・制覇率・分析はページを移動しました

右上(右下)の「管理」メニューから「攻城済み一覧」を選んでください。

詳細は以下でご説明しております。

この画面は暫定的に表示しておりますが、後日消します

 大峰城(長野県長野市) を攻城

 狐落城(長野県坂城町) を攻城(2021/08/11)

さらに尾根伝いに登っていくと三水城があり、セットで行くことが多いと思います。両城を合わせて1時間半で往復しました。

 三水城(長野県坂城町) を攻城(2021/08/11)

三方の尾根にそれぞれ堀切が残りますが、夏は藪ですので冬がおすすめ。

 成東城(千葉県山武市) を攻城

 坂田城(千葉県横芝光町) を攻城(2021/08/22)

主郭から離れていますが、食い違いの形状が見事な大手虎口も必見です。

 並木城(千葉県多古町) を攻城(2021/08/22)

30分もあれば十分回れるのですが、二重の堀や枡形がしっかり残っています。

 多古城(千葉県多古町) を攻城

 多古陣屋(千葉県多古町) を攻城

 高天神城(静岡県掛川市) を攻城(2021/08/28)

本丸よりも西の丸、および西南北の3方向の尾根が見応えありです。特に北の尾根はどの方角から攻められることを想定していたかよくわかり、臨戦態勢の緊張感を残している感じです。

 横須賀城(静岡県掛川市) を攻城(2021/08/28)

東西にあった大手門のうち東は見られませんが、西は石垣が一部残っています。宝探し的に歩いてみるのも一興です。

 茂木城(栃木県茂木町) を攻城(2021/09/05)

公園として概ねよく整備されていますが、2郭や3郭などは夏草が深かったので、全体を見て回るには冬のほうがよさそうです。

 村上城(栃木県市貝町) を攻城(2021/09/05)

空堀の保存状態がよく、法面の角度が急で往時の雰囲気を残しています。城址の北半分は夏草が深いので冬の攻城がおすすめです。

 犬飼城(栃木県宇都宮市) を攻城(2021/09/05)

地元有志が整備してくださっているが、やはり夏は藪気味。複雑に折れている空堀は冬に行って楽しみたい。

 二俣城(静岡県浜松市) を攻城(2021/09/12)

野面積みの石垣はもちろんですが、随所に残る規模の大きい竪堀も大迫力で見逃せません。

 鳥羽山城(静岡県浜松市) を攻城(2021/09/12)

二俣城と同じく石垣に目が行きますが、大手側に2本の堀切があります。1本は道路になっている巨大なもの、もう1本は手付かずの状態のいい遺構ですので是非見てください。

 天方城(静岡県森町) を攻城(2021/09/12)

アプローチの林道は狭くてやや荒れ気味、北の天方本城側からは軽でも無理で引き返し、南側から登りました。

 掛川古城(静岡県掛川市) を攻城

 志賀城(長野県佐久市) を攻城(2021/09/19)

雲興寺からの登城道はわかりやすいが、主郭などは藪がひどく入口が見つけられず。熊が出るという情報もあるので要注意。

 青柳城(長野県筑北村) を攻城

 虚空蔵山城(麻績)(長野県麻績村) を攻城(2021/09/20)

観月園という温泉施設の駐車場の前が登城口です。麻績城よりも古いどころかむしろ構造的に新しめに感じます。堀切も深く、一見の価値があります。

フォローしませんか

攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)

今日のレビュー

凸凹地図で読み解く 日本の城 ~この地にこの城を建てた理由(ルビ:わけ) (ビジュアルはてなマップ)

ブラタモリ好きにはたまらない一冊である。見やすい陰影段彩地図で地形、高低差が一目瞭然である。特に見て楽しいのは平山城。
 平山城の定義通りではあるが、緑色の平地に浮かぶ茶色の高地が、すべて城域なのか、城の外にもつながっているのかがよくわかる。
 それぞれに「地図職人の眼」という400字程の文章で、そこが台地、段丘、あるいは地山か、また、その岩質や地形の成立過程まで解説されている。中でも小諸城の解説では長年の疑問が氷解した。

幸丸さん)

書籍ページを表示する

すべてのレビューを表示する

フィードバックのお願い

攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

読者投稿欄

いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

トップへ
戻る