歴史的には無名でも、築城者が生き残るために必死で作り上げたことが感じられるような城が大好物。有名な城でも見落とされがちなところを写真で紹介したいので、見られる遺構はできれば全部歩いて回って写真を撮ろうとします。見学にも時間がかかり、1日に4城以上攻めることはまずありません。
投稿する写真は、そのお城をプロモートするようなつもりで、実際に行って見てみたいと思えるようなシーンを狙ったものが基本です。でも現場ではつい興奮してカメラの設定をミスることもあったりします…。
右上(右下)の「管理」メニューから「攻城済み一覧」を選んでください。
詳細は以下でご説明しております。
石神城(茨城県東海村) を攻城(2018/11/18) 駐車場は2ヶ所、西のほうは狭く、北の広いほうにはトイレもあります。城域としては小規模だが、現況5メートル以上ある空堀+土塁は見る価値あり。危険防止の柵や階段の整備が最小限なのも、戦う城のイメージを壊さないので好感度高いです。 |
額田城(茨城県那珂市) を攻城(2018/11/18) 皆さんのメモに従って阿弥陀寺の駐車場を利用させてもらいました。お寺の駐車場ですが、額田城の案内板が立っているので、城の駐車場としても半公認ですね(笑)。 |
久米城(茨城県常陸太田市) を攻城 |
江戸城(東京都千代田区) を攻城(2018/11/07) 外出の途中で立ち寄り、清水門だけを見てきました。枡形から内側が舗装されておらず、昔ながらの江戸城の雰囲気をもっともよく残している城門です。 |
皆川城(栃木県栃木市) を攻城 |
唐沢山城(栃木県佐野市) を攻城 |
松山城(群馬県高崎市) を攻城(2018/10/09) 民家の間の狭い道を車で入ります。右に鋭角に登る道には直接曲がれないので、先まで行って折り返してくる必要があります。かなり狭くて不安になりますが車の轍があるのを頼りに登ると、何台か駐車できる削平地に出ます。曲輪跡かもしれませんが、説明板も城址碑も詳しい説明がないのでよくわかりません。 |
津久井城(神奈川県相模原市) を攻城 |
丸子城(静岡県静岡市) を攻城(2018/09/16) 駿河匠宿の観光スポットを横目に、ちょっとわかりにくい登城口から入って険しい道をしばらく登ると、いきなり丸馬出の見事な遺構が現れて感動します。 |
駿府城(静岡県静岡市) を攻城(2018/09/16) 天守台の発掘現場が公開されています。 |
小島陣屋(静岡県静岡市) を攻城 |
鉢形城(埼玉県寄居町) を攻城(2018/09/06) 鉢形城歴史館の見学に30分追加で見ておくといいでしょう。たまたまプロジェクターが故障していてもっと短時間ですみましたが(その分入場料を無料にしてもらいました)。 |
小机城(神奈川県横浜市) を攻城 |
茅ヶ崎城(神奈川県横浜市) を攻城(2018/08/14) 小規模ですが、まさに市街地の真ん中で、よくぞ残ってくれたという感じ。もちろん発掘の成果ですね。説明書も丁寧です。 |
麻場城(群馬県甘楽町) を攻城(2018/08/06) 本丸周辺はきれいに復元されていました。名胡桃城くらいのイメージですが、残っている城域は狭いです(本来はもっと広かった)。帯曲輪と空堀がつながっているところなどはリアリティがあります。 |
岩櫃城(群馬県東吾妻町) を攻城(2018/08/05) 軽い登山の支度をして挑みましたが、城攻めだけで岩山に挑戦しないならそこまでの準備も覚悟も要りません。登城口まで車で行くなら、ですが。出浦淵という案内に従って自動車道から降りていくと、橋台遺構などを見ることができます。 |
鷹留城(群馬県高崎市) を攻城(2018/08/05) 城域を歩いて一回りできます。全容を把握できるので、まず一回りしてみることをおすすめします。ところどころに石の句碑があり、風情とともに道に迷うのを防いでくれます。 |
箕輪城(群馬県高崎市) を攻城(2018/08/05) 郭馬出西虎口門に続いて、本丸の西虎口の門も数年後に復元される予定とのことです(地元のボランティアガイドさんによる)。本丸の西虎口は木橋がかけられていたらしいので、木橋も復元されるのでしょうか。いずれにしてもまた来なくては。 |
長井坂城(群馬県渋川市) を攻城(2018/08/04) 一本道を延々登っていくと、ほぼどん詰まりの崖っぷちにあります。すぐそばに畑があり、よくこんなところまで開墾するものだと感心するほど大変なところです。住所を地図アプリで指定すれば近くまでは行けるので、畑の奥のこんもりした林を探してください。 |
名胡桃城(群馬県みなかみ町) を攻城(2018/08/04) 国道沿いで登城しやすく、よく整備されていますが、小規模なのでゆっくり見ても30分くらいで回れます。資料館もありますが、着いたときには閉館時間の16時を過ぎていたので入れませんでした。 |
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10月の定期ライブで榎本先生が推薦され、かつ来年の大河ドラマが平安時代が舞台と言うことで、予習のつもりで手に取りました。はっきり言って平安時代に関する知識はあまり有りませんでしたが、この著書には桓武天皇が都を平安京に移してから、摂関政治、院政、そして武士の時代までの約400年の貴族の権力闘争や平安京に住む人びとの営みを知る事が出来ました。特に関心を持ったのは平安京のトイレ事情で、汚い話もあり詳細は割愛しますが、テレビや映画ではなかなかお目にかかれない事なので興味深く読ませて頂きました。来年の大河まで時間はそう有りませんが、その前に是非読んでおく一冊だと思います。
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