歴史的には無名でも、築城者が生き残るために必死で作り上げたことが感じられるような城が大好物。有名な城でも見落とされがちなところを写真で紹介したいので、見られる遺構はできれば全部歩いて回って写真を撮ろうとします。見学にも時間がかかり、1日に4城以上攻めることはまずありません。
投稿する写真は、そのお城をプロモートするようなつもりで、実際に行って見てみたいと思えるようなシーンを狙ったものが基本です。でも現場ではつい興奮してカメラの設定をミスることもあったりします…。
右上(右下)の「管理」メニューから「攻城済み一覧」を選んでください。
詳細は以下でご説明しております。
師戸城(千葉県印西市) を攻城(2018/12/01) 大規模ではないけれど、空堀や土塁がよく残っています。城址はそっくり千葉県立印旛沼公園になっており、三之丸は草野球のグラウンドになっていますが、その周囲の土塁と空堀は見応えがあります。 |
小田原城(神奈川県小田原市) を攻城(2018/12/16) 総構えを歩きました。レンタサイクルで回ろうとしたら、受付のボランティアの方に止められたのです。一部の坂がキツかったし、堀底を歩いて通り抜けられたし、歩きが正解でした。 |
佐倉城(千葉県佐倉市) を攻城(2018/12/28) 城域が広いというか、遺構が点在しているのでかなり歩き回る必要があります。角馬出の空堀だけ妙にきれいに整備されていますが、本丸や二の丸の堀のほうが深くて迫力がありますね。馬出としても2ヶ所の出丸のほうが雰囲気が残っています。 |
本佐倉城(千葉県酒々井町) を攻城(2018/12/28) 城域が広い。主要部を回るだけでも2時間を要しました。特にセッテイ山周辺の堀が深くて幅広く圧倒されます。 |
腰越城(埼玉県小川町) を攻城 |
菅谷館(埼玉県嵐山町) を攻城 |
小諸城(長野県小諸市) を攻城 |
上田城(長野県上田市) を攻城(2019/10/21) 尼ヶ淵には西櫓のところから降りられます。そのまま南櫓の下を過ぎて回り込むと、二の丸の堀跡を歩いて北駐車場まで抜けられます。 |
富士見城(長野県小諸市) を攻城 |
禰津城(長野県東御市) を攻城 |
根古屋城(長野県上田市) を攻城 |
真田本城(長野県上田市) を攻城(2019/10/20) 3方向は険しい斜面で、尾根筋は堀切で守っていたはずですが、明確な遺構がないのが残念。二の郭の下に石垣が残っていますが、目立つところに案内がないので見落とさないでください。 |
甲府城(山梨県甲府市) を攻城(2019/09/28) 復元建物はどこも無料で中に入れます。 |
要害山城(山梨県甲府市) を攻城 |
小机城(神奈川県横浜市) を攻城(2019/04/14) 再攻城。富士仙元まで回ると1時間かかりました。出丸を抜けるとJR横浜線の南側に出られます。 |
浄福寺城(東京都八王子市) を攻城 |
松井田城(群馬県安中市) を攻城 |
後閑城(群馬県安中市) を攻城 |
岩櫃城(群馬県東吾妻町) を攻城 |
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10月の定期ライブで榎本先生が推薦され、かつ来年の大河ドラマが平安時代が舞台と言うことで、予習のつもりで手に取りました。はっきり言って平安時代に関する知識はあまり有りませんでしたが、この著書には桓武天皇が都を平安京に移してから、摂関政治、院政、そして武士の時代までの約400年の貴族の権力闘争や平安京に住む人びとの営みを知る事が出来ました。特に関心を持ったのは平安京のトイレ事情で、汚い話もあり詳細は割愛しますが、テレビや映画ではなかなかお目にかかれない事なので興味深く読ませて頂きました。来年の大河まで時間はそう有りませんが、その前に是非読んでおく一冊だと思います。
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