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歴史的には無名でも、築城者が生き残るために必死で作り上げたことが感じられるような城が大好物。有名な城でも見落とされがちなところを写真で紹介したいので、見られる遺構はできれば全部歩いて回って写真を撮ろうとします。見学にも時間がかかり、1日に4城以上攻めることはまずありません。
投稿する写真は、そのお城をプロモートするようなつもりで、実際に行って見てみたいと思えるようなシーンを狙ったものが基本です。でも現場ではつい興奮してカメラの設定をミスることもあったりします…。

CLADさんの攻城記録一覧(履歴)

地図・制覇率・分析はページを移動しました

右上(右下)の「管理」メニューから「攻城済み一覧」を選んでください。

詳細は以下でご説明しております。

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 鷹留城(群馬県高崎市) を攻城(2018/08/05)

城域を歩いて一回りできます。全容を把握できるので、まず一回りしてみることをおすすめします。ところどころに石の句碑があり、風情とともに道に迷うのを防いでくれます。

 世田谷城(東京都世田谷区) を攻城(2018/12/26)

最寄り駅は世田谷線の宮の坂です。小田急で来られる場合は豪徳寺駅から歩いてもいいですが、世田谷線に乗るなら全線均一料金なので、圧倒的に宮の坂が便利です。
それにしても最大の見所が居住者以外立ち入り禁止の都営住宅の敷地内というのはなんとも残念です。世田谷城址公園の土塁は改変が著しい。

 岩櫃城(群馬県東吾妻町) を攻城(2018/08/05)

軽い登山の支度をして挑みましたが、城攻めだけで岩山に挑戦しないならそこまでの準備も覚悟も要りません。登城口まで車で行くなら、ですが。出浦淵という案内に従って自動車道から降りていくと、橋台遺構などを見ることができます。

 麻場城(群馬県甘楽町) を攻城(2018/08/06)

本丸周辺はきれいに復元されていました。名胡桃城くらいのイメージですが、残っている城域は狭いです(本来はもっと広かった)。帯曲輪と空堀がつながっているところなどはリアリティがあります。
公共交通機関を使う場合、上州新屋駅から歩くか、上州福島駅で無料のレンタサイクルで行くのが良いと思います。

 茅ヶ崎城(神奈川県横浜市) を攻城(2018/08/14)

小規模ですが、まさに市街地の真ん中で、よくぞ残ってくれたという感じ。もちろん発掘の成果ですね。説明書も丁寧です。
一方、市街地の割には藪化しているところもありました。もう少し伐採して、よく見せてもらえるとありがたいですね。
駐車スペースは一応1台分あるといえばありますが、管理用という気もします。

 小机城(神奈川県横浜市) を攻城

 鉢形城(埼玉県寄居町) を攻城(2018/09/06)

鉢形城歴史館の見学に30分追加で見ておくといいでしょう。たまたまプロジェクターが故障していてもっと短時間ですみましたが(その分入場料を無料にしてもらいました)。
広大な城址です。荒川沿いの樹木を伐採して眺望をよくしたり、深沢川の渓谷を散策できたりすると、もっと楽しめるのに…。

 小島陣屋(静岡県静岡市) を攻城

 駿府城(静岡県静岡市) を攻城(2018/09/16)

天守台の発掘現場が公開されています。
外堀の唯一残る櫓台は静岡市立静岡病院の裏にあります。

 丸子城(静岡県静岡市) を攻城(2018/09/16)

駿河匠宿の観光スポットを横目に、ちょっとわかりにくい登城口から入って険しい道をしばらく登ると、いきなり丸馬出の見事な遺構が現れて感動します。
バスは30分に1本なので、公共交通機関を使うかたはご注意を。

 津久井城(神奈川県相模原市) を攻城

 松山城(群馬県高崎市) を攻城(2018/10/09)

民家の間の狭い道を車で入ります。右に鋭角に登る道には直接曲がれないので、先まで行って折り返してくる必要があります。かなり狭くて不安になりますが車の轍があるのを頼りに登ると、何台か駐車できる削平地に出ます。曲輪跡かもしれませんが、説明板も城址碑も詳しい説明がないのでよくわかりません。

 唐沢山城(栃木県佐野市) を攻城

 皆川城(栃木県栃木市) を攻城

 江戸城(東京都千代田区) を攻城(2018/11/07)

外出の途中で立ち寄り、清水門だけを見てきました。枡形から内側が舗装されておらず、昔ながらの江戸城の雰囲気をもっともよく残している城門です。

 久米城(茨城県常陸太田市) を攻城

 額田城(茨城県那珂市) を攻城(2018/11/18)

皆さんのメモに従って阿弥陀寺の駐車場を利用させてもらいました。お寺の駐車場ですが、額田城の案内板が立っているので、城の駐車場としても半公認ですね(笑)。
堀底の所々に湧水や沢があり、往時を彷彿とさせます。遊歩道はきちんと整備されていますが、それ以外ほとんど手つかずという雰囲気なのも好ましい。

 石神城(茨城県東海村) を攻城(2018/11/18)

駐車場は2ヶ所、西のほうは狭く、北の広いほうにはトイレもあります。城域としては小規模だが、現況5メートル以上ある空堀+土塁は見る価値あり。危険防止の柵や階段の整備が最小限なのも、戦う城のイメージを壊さないので好感度高いです。

 謙信一夜城(千葉県佐倉市) を攻城(2018/12/01)

攻城するつもりはなく、レンタサイクルショップに行ったらすぐ近所だったのです。
住宅地の中にある普通の公園に、不釣り合いな大きさの石碑だけがあります。

 臼井城(千葉県佐倉市) を攻城(2018/12/01)

切岸が高く、民家の裏山的にそびえていますが、虎口などはもう少し往時を復元してくれるとありがたいかな。近世の廃城以降の改変と区別がつきにくい部分が多かったです。
駐車場は豪勢に10台分もあります。

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今日のレビュー

図説 徳川家康と家臣団 平和の礎を築いた稀代の〝天下人〟

中の写真、図が多くて「読みやすそう」と手に取りました。家康を生んだ松平氏について、戦国大名徳川家康の苦悩、家康を支えた家族、家臣団についてなど最新の情報で詳しく著されています。大河ドラマの予習としてもいいですが、「ここはこう解釈されたのか」と復習しながらよむのも一興です。今まで定説になっている「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」の家康像とは、少し違った家康像が見えてきます。

黒まめさん)

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