歴史的には無名でも、築城者が生き残るために必死で作り上げたことが感じられるような城が大好物。有名な城でも見落とされがちなところを写真で紹介したいので、見られる遺構はできれば全部歩いて回って写真を撮ろうとします。見学にも時間がかかり、1日に4城以上攻めることはまずありません。
投稿する写真は、そのお城をプロモートするようなつもりで、実際に行って見てみたいと思えるようなシーンを狙ったものが基本です。でも現場ではつい興奮してカメラの設定をミスることもあったりします…。
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主郭から先は岩山で土壌が滑りやすく、歩く際には要注意。最低限しっかりした靴で登ってください。 |
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公園として整備され、駐車場も完備。川を挟んで対峙する松尾城との間は橋が掛けられて歩いて渡れますが、橋まで下りていく途中の斜面に畝状竪堀群があるので、お好きな方はお見逃しなきよう。 |
宅地や耕作地と化しているところが多く、それ以外は冬でもほとんどが藪。案内も充実しているとは言い難く、鈴岡城よりもはるかに見学の難易度は高いです。特に数多くあるはずの竪堀は軒並み竹林や藪の中なので、そういう城址に慣れた方でないと探すのは困難でしょう。 |
受付で入場料を払うと、貴重な書院の中を案内してくださいます。 |
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高い土塁と巧妙な縄張が非常に秀逸。うぐい川公園の駐車場をお借りし、鮎河千本桜のほうに歩くと県道を渡って20mほどのところに防獣柵の入口がある。中に入って南へ80m進むともう一度防獣柵がある。最初の入口さえ見つけられれば迷うことはない。 |
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城域は広いのですが未整備で藪が深く、冬でも踏み込みにくい場所が多いため長居はできません。整備しようという機運も一部に出ているようなので今後に期待。 |
小さな案内板(位置情報)の場所から民家のわき道を通っていくとすぐに城址です。横堀や竪堀、「念仏堀」と呼ばれる堀切などの巨大な遺構が見事ですが、真冬でもかなりの藪なので、それなりの装備と覚悟が必要です。冬季以外はおススメしません。 |
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小高い丘の上に築かれた館だったはずだが、堀を拡張し、横矢を掛けるように塁線を折るなど城砦として拡張されたことがよくわかる。 |
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