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 紀州在住の「しろやま」です。
 現在、情勢に鑑み、城巡りを自粛しております。
 山城なんかは新型コロナの影響が無いとは思われますが、沈静化を祈って、当分は控えるつもりです。
 現在、城めぐり以外に・・・
  名水百選 : 26/100
 灯台50選:10/50
  天皇陵:54/124
  日本の滝100選:14/100
など、さまざまチャレンジしております。
 皆様、どこかでお逢いした時には、どうぞよろしく。

しろやまさんのレビュー(書籍)

しろやまさんは4件のレビューを投稿しています。

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和歌山の近世城郭と台場 (図説 日本の城郭シリーズ8)

 和歌山県下の3城(和歌山城、田辺城、新宮城)の解説に166ページを費やしているほか、22ヶ所の御殿跡に29ページ、53ヶ所の台場跡に69ページを使い説明しています。
 和歌山県は海県とはいえ、台場が53ヶ所以上もあるとは驚きました。

大坂城全史 (ちくま新書)

大阪城建築される前の時代から現代までの通史を縦糸として、その地理的状況、歴史群像、文化を横糸として編み込んだ、まさに大阪城史のバイブルと言えます。
 著者は大阪城天守閣学芸員、副館長を歴任された中村博司だけあって、その内容の精緻なこと、新書版でありながら359ページもあります。参考資料や年表も豊富に掲載されています。

信長公記―戦国覇者の一級史料 (中公新書)

戦国史研究家の和田裕弘(わだやすひろ)さんの「信長公記(しんちょうこうき)」の解説本です。織田信長に関する伝記として第一級の史料と言われる信長公記ですが、もとより私たちが原本を目にできるわけでもなく、目にしたとしても理解が難しいと思われますが、この本は信長公記の成り立ちから始まり、信長公記に沿って織田信長の生涯を分かりやすく解説されています。もちろん我々の好きな各城郭の情報もふんだんに記載されています。信長時代の戦国期が好きなあなたにお勧めの一冊です。

列島縦断「幻の名城」を訪ねて (集英社新書)

歴史に造詣の深い著者が、全国から選りすぐった48城の歴史、逸話、訪問記を読みやすくまとめています。現存天守や国宝指定といった著名な名城ではなく、ややマニアックな幻の名城をまとめているのが面白い。また、しおりのように挟まれた作者のコラムも楽しめます。

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今日のレビュー

悪党の戦旗 嘉吉の乱始末 (日経文芸文庫)

嘉吉元年1441年、時の将軍足利義教が赤松一族に殺される、いわゆる、嘉吉の乱からはじまる物語です。
播磨、備前、美作の守護を領していた大大名が、何故時の将軍を討ったのか、結果、討ち滅ぼされてから、お家再興のため、悪党と呼ばれながらも時代の流れに抗う様が描かれております。
昔よくいったお祭り、奇祭さいれん坊主が赤松一族の霊を弔うものとは知りませんでした。

デュラけんさん)

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