のり

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兵庫県丹波市在住。
御城印がきっかけで攻城団に出会いました。城を巡っていくうちに御城印だけでなく、城の遺構や歴史に興味を持つようになり、後に訪問する団員さんたちに少しでも情報提供できるように、攻城記録やアップした写真に必ずコメントするように心がけています。

のりさんが過去に回答した読者投稿欄のお題

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兵庫県民としては姫路城と言いたいところですが、私がおすすめしなくてもみなさんご存知だと思いますので今回は尼崎城をおすすめします。天守の2階には侍道場があり剣術と鉄砲をゲームで体験できる人気スポットがあります。松山城にもありましたが、刀の重さを体験することもできます。3階にはなりきり体験ゾーンがありお姫様、忍者(忍たま乱太郎仕様)、兜&陣羽織、武士のコスプレができます。(写真撮影OK)尼崎城址公園にはアスレチック遊具もありますので、親子で1日楽しむことができると思いますよ。

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私が知っているのは2城あって1つ目は松江城の堀川遊覧船で、松江城を囲む堀川を全長約8m、幅約2mの小さな船で約1時間かけて一周します。乗船場は、大手前広場乗船場・ふれあい広場乗船場・カラコロ広場乗船場の3ヵ所。船頭さんによる観光案内を聞けますのでおすすめです。
2つ目は高松城の高松城跡内濠遊覧和船「玉藻丸」です。乗船場所は、西門から入り二の丸を抜けた水門近く。二の丸と三の丸の間の内堀を天守台を横目にして30分ほど周遊します。日中は30分間隔で運航。こちらは鯛に餌やりができます。この写真は高松城の天守台から内濠を撮ったものです。船は写っていませんが右奥に水門があり、こちらに向かって周遊してきます。

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今年の春に福知山城を訪れたのですが、ちょうど福知山お城まつりをやっていました。福知山城が再建されてから開催されている伝統の祭りで、福知山城をはじめ公園や通り、会館や市街地などでショーやパレード等のイベントが催されていました。2日間にわたり開催されるので、他のお城の祭りには行ったことがないのですが、かなり大規模な祭りだと思います。祭りに参加される際には事前に日程や見たいイベントやパレード等を調べておいたほうが良いと思います。

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私が兵庫県に住んでいる事もあり、私がお城に興味を持っていなかった頃から姫路城に5~6回程訪問していました。(攻城団に入団した後は1回しか訪問していないので攻城記録は1回しかつけていませんが)姫路城は世界遺産や国宝の城だけあって、お城にあまり興味のない方でも観光名所としてよく来訪されています。私が姫路城に訪問していた理由としては、平成の大修理で天守が真っ白になり、桜の時期になると何度見ても飽きないような景色が広がるからですね。あと姫路城には「好古園」という庭園があるのですが、紅葉の時期の夜に訪問するとライトアップされます。こちらも何度見ても飽きないですね。初夏の時期は訪問していませんが新緑の好古園も人気があるそうです。攻城団に入団してからいろんなお城を巡っていますが、個人的に日本のお城といえば、やはり真っ先に思い浮かぶのは姫路城です。

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私が初めて訪問したお城は、本城にしている岩尾城です。岩尾城は私の家の裏山にあるのですが、小学生だった当時、登城口の1つになっている和田小学校に通っていまして、授業の一環として岩尾城に行ったのを覚えています。当時は獣道のような登山道だったと思いましたが、攻城団に入団後にもう一度行ってみたら、かなり整備されていて、案内板も設置してあり、天守台にはベンチもありました。会社の同僚の方から聞いたのですが、「一度は行くべき 行きにくい城」という書籍に岩尾城が掲載されていたそうです。岩尾城への電車やバスの本数が少ないためアクセスが悪く、車を持っている方でないと行くのは厳しいかもしれませんが、石垣が丹波の山城の石垣遺構のなかでも最も優れたものと言われていて、綺麗な状態で残っていますので、是非訪問してみて下さい。

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1つ目は1493年の「北条早雲(伊勢宗瑞)の伊豆討ち入り」です。堀越公方という権力者に代わって伊豆を支配したという点で下剋上の代表例として取り上げられ、これをきっかけに今川氏の家臣から伊豆を支配する一国の主となり、最初の戦国大名が誕生した事件です。2つ目は1549年のイエズス会宣教師フランシスコ・ザビエルによる「キリスト教の伝来」です。キリシタン大名の誕生や、1587年の秀吉のバテレン追放令、1612年の家康の禁教令と後にその信仰を恐れた為政者により苦難の歴史をたどる事になった事件です。3つ目は個人的に一番重大なニュースだと思っている1542年に種子島に火縄銃が伝来した「鉄砲伝来」です。槍や刀を持った兵の一騎打ちではなく、長篠の戦いのように鉄砲隊をそろえた集団戦法が主流になり、城郭も「山城」から平山城を経て「平城」へと変化するきっかけとなった事件です。私が思うのはこの3つですね。

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私の2024年の攻城目標としては、「天空の城」バッジの獲得を目標にしたいと思っています。現存天守12城のバッジを獲得した後、どんな城に行こうか迷っていた時に会社の同僚の方の勧めで少しずつ巡っていて、残るは岡城、津和野城、鬼ノ城、赤木城の4城となりました。今まで行った城で雲海に出会えたのは地元の黒井城だけですが、一部の方から竹田城を凌駕すると言われているだけあって、本丸跡からの景色はまるで天国にでも来たかのようで感動しました。このバッジは達成している方が少なく、岡城と津和野城は私の住んでいる兵庫県からだと結構遠いので2024年中に攻城するのはかなり難しいかもしれませんが、頑張っていきたいと思います。

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マイルールといっていいかはわかりませんが、訪問した城の攻城メモにコメントしたり、写真を必ず1枚以上アップして、その際に必ず説明やコメントも入力するようにしています。最初の頃は感想的なコメントをしていましたが、写真を見てあっぱれしてくださる団員さんに少しでも情報提供できるように、最近は自分なりに城のことを調べて、わかる範囲で歴史や詳細なコメントをするように心がけています。

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現存天守の中で私がもっとも好きな城は、松本城と悩んだのですが、やっぱり姫路城です。家から一番近い現存天守で最初に訪問した城だったのですが、攻城団に入団する前は単に世界遺産の城で観光名所というだけの認識でした。しかし攻城団に入団した後、残りの11城を巡った後に初日の出を見に行ったのですが、改めて美しい城だと思いました。また姫路城には天守や櫓、門を含めた82棟が現存していることを知った時は、驚きました。まさに奇跡です。12城巡ってみないと、姫路城の本当の素晴らしさはわからなかったと思うので、きっかけをくれた攻城団の皆さんには感謝しております。

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私が攻城団に入団したきっかけが御城印集めでしたので、今でも御城印が購入出来る場所を調べる時に使っています。写真は今まで集めた御城印の一部ですが、今は100枚以上あります。攻城団が無ければここまで集めることが出来なかったと思います。あとは攻城記録や写真のアップですね。初めのころは御城印にしか頭に無かったので、写真やコメントもあまり残していませんでしたが、徐々に登城してみて感じたことや、城の歴史にも興味を持つようになり、後に攻城される団員さんたちの参考になるように、攻城記録や写真のアップにも力を入れるようになりました。私が攻城団に期待することは、出来るだけ長くこのサイトが続いていってくれればそれだけでいいかなと思っています。

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家族で下呂温泉に旅行へ行った時に、岐阜県の城をいくつか巡ったのですが、家族に一番好評だったのが苗木城でした。紅葉のシーズンに行ったのですが、山城なのに公園のようになっていて歩きやすく、紅葉狩りをするにはうってつけの城だと思いました。外国人観光客の方も来られてて「ビューティフル!」と言っていました。天守跡に設けられた展望台からの眺望も素晴らしく、巨石を利用した石垣も珍しいので、秋の行楽シーズンに岐阜県ヘ旅行に行かれる際は候補にされても良いかと思います。

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攻城団に入団した頃の自分に言いたいことが1つだけありまして、もっと城の遺構(堀や石垣など)の写真をもっと撮って欲しかったと言いたいです。これは今もずっと後悔していて、当時は御城印を買うことがメインとなっていたので、入団当初に行った城の写真がほとんど残っていない状態で非常にもったいないことをしてました。特に松江城の写真はピンボケしているのがほとんどで、まともな写真は天守しか残っていませんでした。また再び訪問した際には写真をたくさん撮ろうと思っています。入団されたばかりに方や、あまり写真をアップされていない方は1日5枚までしかアップできないと思いますが、毎日5枚ずつピンボケしていない写真をアップしていけば、10周年記念ライブで、こうのさんもおっしゃっていたように、6枚以上アップできるようになりますので、写真を撮るモチベーションも上がると思います。

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山城に行くと大抵セットになっているので、趣味と言っていいかはわかりませんが、城巡りと一緒に登山も楽しんでいます。当初は山城や登山にはあまり魅力を感じなかったのですが、会社の人の勧めで去年の7月に利神城のガイドツアーに参加した時に、ガイドさんに利神城の遺構や歴史、山の登り方等色々教えていただいたり、参加者の中に88歳で一緒に登山をしたパワフルな女性の方がいたりと、知識を深めながら、健康にもなれて、年をとっても長く楽しめると思ったのがきっかけです。それ以来、山城にもよく登山をするようになりました。写真は後日送ってもらった三の丸での記念写真で、後ろに見えているのが、山頂の天守丸です。現在はガイドツアーでないと登城出来ませんが、ガイドさんがいるので初心者の方でも簡単に登れます。天空の城バッジ対象の城でもあるので、機会があればぜひツアーに参加してみてください。

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実際に夏祭りの花火を見に行ったことが無いので、回答しようか迷ったのですが、以前大洲城へ行った時に「大洲川まつり花火大会」という花火大会があり、大洲城の北側にある肱川の河原から花火が打ち上げられると城のスタッフの方から聞いたことがあります。冨士山公園 頂上展望台から見ると、天守と花火が綺麗に見えるそうです。

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私は兵庫県に住んでいるので、兵庫県出身の有名な武将で思い浮かんだのが、黒田官兵衛の嫡男の黒田長政です。長政は永禄11年(1568年)12月3日、黒田官兵衛と正室・櫛橋光の嫡男として姫路城で生まれ、九州平定、文禄・慶長の役で活躍し、特に関ヶ原の戦いでは東軍につき一番の功労者として称えられ、徳川家康より筑前国名島に52万3千余石の封を受け、福岡藩を立藩し初代藩主となったことで知られています。ではなぜ黒田官兵衛ではなく、長政を選んだのかというと大分県にある山城愛好家の間で有名なあの「長岩城」を落城させたことが個人的に一番大きな理由です。すでに行かれた団員さんなら身に染みてご存知だと思いますが、黒田軍はあの要塞をひるまずに入れ替わり立ち替わり、絶壁をよじ登って三之城戸まで攻め入って3日3晩の攻防戦を制したそうです。なかなか真似できないと思ったので、黒田長政を兵庫県の代表として選びました。

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私が話してみたいトークテーマは、知名度は低いけど雲海を見ることができるマイナーな天空の城について話してみたいです。攻城団には天空の城バッジがあって、対象の城を巡っていますが、私の地元では対象となっている黒井城以外にも高見城や、私が本城にしている岩尾城、福知山市の鬼ヶ城も雲海を見ることができるので、日本全国にはまだまだあるんじゃないかと思ったので、ほかの団員さんに聞いてみたいです。写真は高見城の主郭と雲海です。

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過去にも違うお題で触れたのですが、私がいくつかの山城を経験してその集大成として挑んだ大分県にある長岩城です。長岩城といえば「山城愛好家の聖地」や「日本一危険な山城」ともいわれているそうですが、危険なのは石積櫓と弓形砲座への道なので、本丸に行く分には石がゴロゴロしていて歩きにくいですが、そんなに危険ではないです。長岩城の石塁は、石材が鉄平石と呼ばれる、平らに割れる石が使われていて、特に東之台から本丸まで続く登り石塁は、大蛇が地を這うように延々と続いていて、次に行った中津城の攻城に力が入らないくらいずっと興奮していました。確かに石積櫓や弓形砲座も素晴らしかったですが、無理に行かなくても登り石塁だけでも見る価値は十分あると思います。記帳所にある帳簿を見たのですが、愛知県の方が「今度こそ石積櫓まで行きます!」と書かれていたので、何度も挑戦していらっしゃるようです。

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今日のレビュー

猛将妄想録 1 (電撃ジャパンコミックス)

いまでも定期的に読み返す一冊。たまたま見かけたこの本のおかげで攻城団にマンガという武器が加わったと思うと感慨深いです。攻城団で発表した作品を収録した続刊も出版したいと思ってます。

こうの)

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