たなとすさんは36件のレビューを投稿しています。
検索ページ絵図、イラスト、古写真など豊富に掲載されている。説明文章はコンパクトに、お城の基礎用語から建築部材の専門用語など掲載されおり、ここまで凝縮された一冊は、なかなかお目にかかれないと思います。
古写真の掲載量が半端ない。
この本は「読む」ではなく「眺める」本かなと思います。中にはボロボロとなった修理前の現存天守の古写真など衝撃を受ける古写真もあり、お城の過去の状態を知ることができる、おススメの1冊です。
「江戸始図」の報道や歴史秘話ヒストリア「緊急報告"真田丸"を掘る」の放送(大坂城真田丸)を見て、密かに書籍化してほしいなぁと思っていた、念願が叶った1冊。
絵図の縮尺が統一されていないので、縄張りの規模を単純に比較することは困難だが、色々なお城の縄張りの絵図が掲載されているので、眺めて楽しむにはちょうど良い1冊だと思います。
山城の縄張り図が豊富に掲載されている。縄張り図の読み方、鳥瞰イラストも掲載されており、初めて山城へ行く方でも山城のイメージを掴みやすいと思います。
安土城に関する内容だけが書かれた1冊。
イラスト、復元図、写真なども多く掲載されている。特に表紙の天守復元イラストがカッコいい!城だけでなく城下町にまで追究しているのも面白い。
「信長公記」を書いた太田牛一が主人公という斬新な視点で、本能寺の変で倒れた信長の遺体の謎に迫った小説。
筆者の本能寺の変の解釈も奇抜で面白い。
何年も前の記憶だが、この小説は読みやすいなという印象があった。
信長ファンという方は上・下巻で是非!
江戸城の散策を前提にしている為、櫓と門のガイドが主な内容。
櫓、門の掲載量が豊富で現況とCG復元の両方が掲載されている。
巻末のQRコードリストを持ち出して江戸城を散策すれば、現地でスマホから復元CGを見ることができ理解も深まるかなと思います。
「花の慶次」や「北斗の拳」を描いた原 哲夫氏 作画、織田信長が主人公のコミック。
幼少期から物語はスタートし、11巻現在、桶狭間の戦い前までとスローペースな進展。おぉーい!信長の人生描ききれるかぁ?(笑)とちょっと心配ではある。
コミックですし、キャラクターは濃いので、気楽に楽しめます。
タイトル通り、多くの縄張りの絵図と写真が掲載されている。
1ページに5城載っている部分はさすがに細かいところまでは読み取れない。
縄張りの雰囲気はわかるので、多くの縄張りを知りたいという方にはおススメできるかもしれません。
城下町がどのように形成され、どのように現在の街となったかをざっくり知ることができます。(57の城下町掲載)
建築の学生とか、城下町や都市計画に興味がある方におススメです。お城めぐり始めたばかりの方には、少々マニアックな内容ですかね。
復元画ではなく原画の図録であるということ、本丸御殿の障壁画がほぼ全て収録されているということが凄い!この本があれば、本丸御殿でゆっくり鑑賞できなかった障壁画を思う存分見ることができます。
私は名古屋城本丸御殿のミュージアムショップで購入しました。
織田信長は実は女性だった!という視点でのお話です。(実際には違うのですが・・・)
数年前にお正月特番の時代劇で天海祐希さんが演じられてましたね。
本能寺の変のシーンとかどうするのだろうと少し心配なりますが、きれいにまとめられていたのが印象的でした。
明石城築城の背景や歴代城主のことがマンガに凝縮されており理解しやすい。マンガの漢字にはふりがなもふられており、小学生でも読みやすいように配慮されている。
香川元太郎さんのイラスト、写真、絵図等も豊富。箇条書きスタイルの説明文もわかりやすい。
明石城を攻城した時に知ることができなかった情報を得ることができたので、違った視点で明石城を見ることができるかもしれないですね。また明石城に行きたい!と思いました。
明智光秀と言えば「本能寺の変」という印象が強く、光秀が前半生をどのように生きてきたか、よく知らなかった。歴史捜査により解明された光秀の前半生は驚きの連続でした。
大河ドラマ放送前に読むことができて良かった。ぜひ皆さんにも読んでほしい、おススメの一冊です。
現代語訳なので読みやすいです。購入してから暫く寝かせていたのですが、読み始めてから、あっという間に読み終えてしまいました。
漢字は違えど今でも使われている地名がたくさん出てくるので、特に愛知県にお住まいの方は信長が本当に存在していたんだなぁと実感できる内容だと思います。
熊本城の築城から西南戦争、3年前の被災から10月5日(あ、今日ですね。)から始まる特別公開までの情報が凝縮に詰まった一冊。特別公開前の予習にいかがでしょうか。
次回行く機会があれば加藤清正廟所の本妙寺と一緒に熊本城を巡りたいなと思いました。
熊本城の古写真が豊富で感動します。私はこの本を見て、天守まで入城できないとわかりつつも震災後の熊本城を攻城してしまいました。
現在は絶版で、なかなかお目にかかれない本ですが、インターネットで1500〜2000円程で入手できるようです。
映画公開まで待てなくて読んじゃいました。大石内蔵助って高給取りだったのね。ネタバレになっちゃうので、あまり書けないけど、映画も面白く仕上がっていそうなので、今から楽しみです。
お城は好きだけど、歴史はちょっと苦手だなぁ・・・という方にピッタリの本。
関ケ原の戦いと真田三代の歴史を主に、超かみ砕いた文章で本編がで書かれているのが特徴的。本編の内容のように戦国武将が言ったかは別として(筆者も多分言ってないとツッコミ入れてる。(笑))、大まかな歴史の流れは掴めるし、面白い内容にまとめられていると思います。
まずは御城印の多さに圧倒されますね。まさに「図鑑」。これから御城印を集めたい方向けのQ&Aやコラム、オリジナル御城印の紹介など掲載されており、攻城団らしさを感じる1冊。私は攻城団耳より情報が一番ツボにはまりました。
タイトル通り桃山時代の美術に関する書籍です。
障壁画や屏風等の美術がメイン、絵師についてもページが割かれている。
お城としては天下人の城(安土城、大坂城、聚楽第、二条城、名古屋城)に触れられている。
入門編としてピッタリかもしれません。
織田信行が主人公の小説。通説の真面目で、謀反を起こし信長に殺されるという事柄は踏襲しつつも、こんなにも兄信長のことを考えている信行を表現できるなんて。実際はどうだったか分からないけど、出来ればそうであってほしい信行像でした。
戦をするにもお金がかかるんだなぁと実感。現代の「円」に換算して説明しているので、わかりやすくおススメです。
関ケ原の合戦後、豊臣家と徳川家の権力がなぜ逆転したのか、納得できた気がしました。
土地と財産という視点から日本史を掘った本。経済基盤からという視点が斬新。この本によれば経済基盤が弱くなった、または奪われた権力者から衰退している説を上げている。
この本を読むと疑問が次々浮かぶし、違った視点で日本史を楽しむことができると思います。
山城の入門編的な書籍。57城と少なめの掲載量だが、ほとんどのお城に縄張りのイラストがあるので、この本持って攻城すれば、縄張り図が読めなくてもどんなお城だったか理解できると思う。
本能寺の変から関白就任まで3年。もっと時間がかかっていたように感じていたが、この本読んで意外と早かったんだと感じた。
秀吉の人を見る目と先を見越した行動はある意味では凄いと感じる思う。
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