藤堂高虎が改修した伊賀上野城の石垣は、大坂城に次ぐ高さを誇る、高石垣で有名です。
1611年(慶長16年)に「打込接ぎ(うちこみはぎ)」の技法で築かれた石垣は、根石より天端石(てんばいし)まで29.7mの高さがあります(水面上は約23.5m)。
(天端石というのは石垣の一番上にある石のことで、櫓と接するため水平にされています)
上から見た高石垣です。これらの石垣の総延長は368mにおよぶそうです。
(ちなみに大坂城には根石からの高さが30mを超える日本一の高石垣があります)
あなたのお城巡りをより便利に快適に、そして楽しくするためにぜひ登録してください。
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する