竹ヶ鼻城は竹腰尚隆によって築かれた城です。戦国時代には長井利隆、不破広綱が城主となりました。不破氏時代に大規模な増修築が行われ、城下町も形成されましたが、1581年(天正9年)の「小牧長久手合戦」で羽柴秀吉による水攻めを受け、落城しました。また杉浦重勝が城主だった1600年(慶長5年)には「関ケ原の戦い」の前哨戦として、この竹ヶ鼻城は東軍の福島正則によって攻囲され落城しました。現在は市街地に埋もれ、遺構は残っておらず、城址の位置も特定されていません。羽島市歴史民族資料館前に石碑と案内板が設置されています。
目次
竹ヶ鼻城に関するデータ 情報の追加や修正
6.7 m
内郭:-- 外郭:--
竹腰尚隆
着工 応仁年間(1467年〜1469年)
1600年(慶長5年)
竹腰尚隆、長井利隆、不破広綱、杉浦重勝
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | 平城 |
標高(比高) | 6.7 m( -- ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 竹腰尚隆 |
築城開始・完了年 | 着工 応仁年間(1467年〜1469年) |
廃城年 | 1600年(慶長5年) |
主な改修者 | |
主な城主 | 竹腰尚隆、長井利隆、不破広綱、杉浦重勝 |
遺構 | |
指定文化財 | |
復元状況 |
更新日:2024/03/19 03:32:14
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | 歴史民俗資料館駐車場(無料) |
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この本は日経新聞の土曜朝刊別刷に掲載中の「何でもランキング(1〜10位)」の旅に関する記事をまとめたもの(2019年8月発行)。《第1部、絶景を見に行く》のコーナーには「闇夜に浮かぶ城、冬こそ必見」、《第2部、そぞろ歩きを楽しむ》には「1日で散策満喫、ほどよいサイズの城下町」のページがあってそれぞれ10の城と城下町が紹介されています。松本城と弘前城は両方にランクイン、また「〜城下町」の方にはこうの団長のコメントや「調査の方法」のところには「お城ファンサイト「攻城団」などの推薦や…」というちょっと嬉しい表記も。
たまには攻城しないお出かけ先を探してみようと久しぶりに書棚から出したのですが、やっぱり「城、城下町」のページを真っ先にチェックしました。さて、同行者の満足ポイント(街歩きと地元の食やお酒)があって、ほどよく攻城できる次の行き先はどこになるかな。
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