一乗谷城
一乗谷城

[福井県][越前] 福井県福井市城戸ノ内町


  • 平均評価:★★★★☆ 3.71(36位)
  • 見学時間:1時間40分(11位)
  • 攻城人数:2637(36位)

朝倉館とその周辺

朝倉義景館跡の前に広がる芝生のスペースにある案内板の内容です。

朝倉館とその周辺
 当主の館である朝倉館を中心に、その一族と関係の深い居館等が点在し、城下町一乗谷の中枢部ともいえるのがこの地区である。
 朝倉館は、山城の裾部、西を正面とする構成を持ち、東の山裾を除く三方に濠とい土塁を廻し、その規模は方一町(120m四方)を基本としている。また、濠は、後方で空濠となって観音山と称される小丘や、この裾に設けられた湯殿跡庭園等を大きく取り込む他、外方には文献に「柳の馬場」・「犬の馬場」等と記される外郭広場が存在したことがその地形から読み取られる。
 また、こららの居館内には、朝倉(義景)館跡庭園を始めとして、湯殿跡庭園、諏訪館跡庭園、南陽寺跡庭園等、戦国期の庭園遺構が良好に残り、これらは国の特別名勝に指定されている。
   

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天下 家康伝 上 (文春文庫)

徳川家康の生涯を描いた小説です。
大阪の陣が終わり江戸から駿府に向かう途中、泉頭の地で過去を回想する場面から始まります。一向一揆との戦い、三方ヶ原での敗北、嫡男信康の自刃、伊賀越えの窮地、小牧・長久手での辛酸、多くの出来事が家康の心情とともに描かれます。「家康の考える天下とは何か」が物語の主軸となっており、家康の生き様を感じることができました。
本作品は大河ドラマ「天地人」の原作者でもある火坂雅志氏の遺作になります。

伝もものふ山田(ヤマー)さん)

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