御物グスクは中国をはじめとする諸外国との交易品を保管する倉庫として築かれたグスクです。国場川の中洲に築造された巨大な城壁のグスクで、那覇港に入港した海外からの船に対して琉球王国の威厳を見せつける効果も狙っていたと考えられています。「御物城御鎖之側(おものぐすく・おさすのそば)」と呼ばれる役人が常駐しており、のちに尚円王となった金丸も尚泰久王の時代にこの重要ポストをつとめていました。その後、明治から大正、昭和にかけて高級料亭「風月楼」がありましたが、戦後は米軍によって埋め立てられ、那覇軍港の通信所がグスク内に設置されています。現在城址は立入禁止となっていますが、石積みやアーチ門などの遺構が残っています。那覇埠頭や明治橋から遠目に眺めることができます。
目次
項目 | データ |
---|---|
アクセス(電車) |
|
アクセス(クルマ) | |
駐車場 |
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。
あなたが泊まったホテルのレビューをお願いします!(レビューはホテルの詳細ページから投稿できます)
御物グスクについて参考になると思われるインターネット上の情報へのリンクです。すべて別ウィンドウが開いて表示されます。
まだトピックがありません(情報募集中)
まだ本城登録している団員がいません
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する