紹介文

三重グスクは16世紀後半に王農大親(おおのううふうや)によって築かれたグスクです。那覇港を防衛し、倭寇や海藩(中国の海賊)を撃退するための台場(砲台)として築かれました。名前の由来はすでにあった屋良座森グスクの対岸に新造されたため「新城(みーぐすく)」と呼ばれていたのが、その後3つの石橋を架けたので三重グスクとしたのではないかと考えられています。1609年(慶長14年)の薩摩侵攻によって砲台は取り外されました。現在城址一帯は埋め立てられており、「ロワジールホテル那覇」の駐車場にグスクの看板があります。またグスクの中心部には拝所(御嶽)があり、わずかに基礎部分の石積みを確認することができます。

三重グスクをいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

三重グスクを攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • ちゃんくま ロジワールホテル那覇の向かいのコインパーキング利用。ホテルの右側の路地を入ると右側に階段と鳥居が見えて、階段途中に三重グスクの案内板有ります。上ると展望台になっていて対岸の屋良座森グスクも確認できます。(2024/01/28訪問)
  • S ロジワールホテル那覇の隣にあります。城壁が少しと御嶽が鎮座しているぐらいですが、市街地にあることを考えれば残っている方だと思いました。何よりここは向かいに屋良座森グスク(米軍施設により立入禁止)を望める一等地ですので、是非こちらで堪能しましょう。(2024/01/06訪問)
  • いとひろ ロアジールホテル那覇を奥に進むと案内板があります。海沿いの城跡なので那覇港と海の眺めはかなり良いです。こちらは城址全体が拝所(祠)となっていて、自分が訪問したときも拝礼されてる方がいらっしゃいました。(2021/03/03訪問)
  • kappa0924 雑草が伸び放題で僅かに石積みが判る程度(2020/07/08訪問)
  • dougen ロワジールホテルのすぐ隣にあります。そんな立地にも関わらず、開発の波に飲み込まれず、石垣が残っています。(2015/03/07訪問)
  • 廿 ロワジールホテル那覇に宿泊し、周辺を散策中に発見。ホテルまでは旭橋駅から徒歩で、波上宮に立ち寄りつつ向かいました。(2015/01/10訪問)
  • Tiger 第十一管区海上保安本部那覇信号所の敷地内で国有地です。でも鳥居がありました。(2014/12/24訪問)
  • nob ホテルとの間の階段を降りると、海側からの様子が見えます。ノッチの様子や石積みなども見られます。(2020/01/19訪問)
すべてを表示(8コメント)

構造

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曲輪構成

---

縄張形態

グスク台場

標高(比高)

-- m

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

王農大親

築城開始・完了年

着工 嘉靖年間(1522年~1566年)

廃城年

---

主な改修者

---

主な城主

首里王府

遺構

石積

指定文化財

---

復元状況

---

登録日:2024/01/30 02:34:41

更新日:2024/10/10 04:17:13

城メモ(見所)

三重グスクの見所や歴史などを紹介します。

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観光情報

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営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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三重グスクの見所は城メモをご覧ください

現地周辺の天気

今日(10日)の天気

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さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。

アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • 那覇空港からタクシーで10分

アクセス(クルマ)

  • 那覇西道路・若狭ICから5分
  • 沖縄自動車道・那覇ICから15分

駐車場

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    図説 近世城郭の作事 櫓・城門編

    三浦先生が書かれた「近世城郭の作事 天守編」に続き、今回は「櫓・城門・土塀」編を読みました。特に、城門、土塀については書いてあることのほとんどが初めて知る事でした。城門の種類ですが、薬医門は安土桃山時代だけで、高麗門は文禄・慶長の役で朝鮮半島での築城時に発明され、構造は薬医門と変わりませんが屋根が小さいので防戦上で有利、屋根が小さいので用材が少なくて済むなど、関ヶ原の戦い後、薬医門から進化した高麗門に取って代わられたそうで、現在城跡に残っているのは圧倒的に高麗門で、医薬門は少ないとの事です。また、関ヶ原以前の櫓門では石落がないので、櫓門の石落は関ヶ原以降の発明と考えられるとの事を初めて知ります。土塀についても、付壁塀、築壁塀など色々な種類があるそうで、天守、櫓以外に城門、土塀にも注目することにより、新たなお城巡りの楽しみを再発見させてもらえた一冊だと思います。

    まーちゃんさん)

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