こちらもご覧ください！（広告掲載のご案内）
幸地グスクの詳細は不明ですが、15世紀前半に築かれたとされるグスクです。伊波按司の2代目から分家してきた者が幸地按司と称して築城したと伝わっていますが、定かではありません。中城グスクから首里城へつながる峰道（ハンタ道）が城内を通過する特徴的なグスクで、おそらく関所的な役割を担っていたと考えられます。現在城址には井戸跡などの遺構を確認することができ、馬場跡に案内板が建てられています。
幸地グスクを攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
幸地城址迄200メートルの標柱から入って急で細い道を上まで進むと、城址の案内板の前が広く開けて駐車場まで車で行けます。（2024/01/27訪問）
現地説明板によると峰の上を通る「峰道」がグスク内を通り、このグスクは関所のような役割を担っていたのではないかとのことです。確かにグスクの脇を未舗装の道路が通っており、これが古くからある峰道なのだろうと推測できます。（2024/01/08訪問）
Googleマップに従って車で攻城。道は細くて心配になりますが、城跡の看板の前は開けていて車も停めやすいです。城の真ん中を通るハンタ道も街道らしい光景で、そこから眺める太平洋が素晴らしいです。（2021/03/16訪問）幸地グスクへのアクセス情報 情報の追加や修正
グスク内に駐車可能
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。 フィードバック
幸地グスクとあわせて訪問するのにオススメのお城です。
幸地グスクの周辺にあるホテルや旅館を表示しています。
あなたが泊まったホテルのレビューをお願いします！（レビューはホテルの詳細ページから投稿できます）
幸地グスクの周辺3km以内にあるスポットを表示しています。
まだトピックがありません（情報募集中）
まだ本城登録している団員がいません
武田信玄が村上義清の戸石城を攻めて大敗した「戸石崩れ」の敗走の様を小者の視点から描く。半助は62歳、雨宮佐兵衛の小者である。小者は主人の世話をするために従軍し、戦場では戦いには加わらず主人の活躍と無事を願い、味方の救護に当たる。だが敗け戦となれば小者とて知恵、機転、勘、持てる物すべてを使って死地を脱出しなければならない。前半は戦の支度から戸石への行軍と攻城戦の様子を描き、後半戸石城から長窪城までの敗走が始まると目が離せない緊迫した場面が続く。戦の支度の様子から目を背けたくなるような凄惨な場面まで、描写がとても具体的でリアルな戦国の戦いが感じられる。
（
こめつぶさん）
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか？ ぜひお題に答えてください！ 読者投稿欄に投稿する
