紹介文

深坂陣屋は戸田氏胤の弟である戸田氏道によって築かれた旗本采地陣屋です。氏胤が牛洞戸田氏を継ぐと、四千石のうち五百石を氏道に分知しました。氏道を祖とする深坂戸田氏はその後6代つづき、6代・戸田伊豆守氏栄は1853年(嘉永6年)のペリー来航時に浦賀奉行としてペリー提督と会見し、1857年(安政4年)には大坂町奉行に出世しています。現在陣屋跡は山林になっており、門跡には石垣が残り、標柱が建てられています。また近くにある円立寺は深坂戸田家代々の菩提寺で、山門は深坂陣屋の門を移築したものと伝わっています。

深坂陣屋をいろんなキーワードで分類してみましょう。

みんなのクチコミ

深坂陣屋を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 県道251線を谷汲山方向に進み、トンネルを抜け、ミラーのある1メートルほどの橋の手前を山側に進むと、城址です。城址は森と化しており、低い石垣が残存していますが、ヒルに怯えて、そそくさと退散しました。(2022/12/10訪問)
  • 団員さんのメモを参考に、円立寺より少し西、カーブミラーがあり、小さい橋(奥の城橋)を渡る細道を北奥へ直進すると、陣屋門跡の石垣西側に標柱がありました。この時期はヒルはいなかったです。(2022/04/19訪問)
  • 虫除け(ヒルにも効く)を腕、足、首に塗りたくり、いざ攻城。圓立寺にて移築門を確認し陣屋跡に向かうも入口が分かりづらい。圓立寺より少し西へ行きカーブミラーのある民家脇の細道を北へ入った所です。すぐに石垣と標柱の所に着きます。虫除けが効いたのか、たまたまなのかヒルの襲撃は受けませんでした。(2020/07/19訪問)
  • 深坂西村多目的集会施設に駐車 細い脇道を進むと入口に合流する。 注意して歩いたつもりだが足元にヒルが2匹!(2019/10/23訪問)
  • 入口が分からずご近所の方に教えてもらうが、ヒルへの注意を促される。見学は標柱のところまでが良さそうです。(2019/07/28訪問)
  • 深坂西村多目的集会施設に駐車、正面の鳥居をくぐってすぐ右の脇道を入っていくと陣屋です。途中小橋があるのでそれを目印にして進みます。すぐに碑が見えてきます。ヒルが危険とのことなので、足踏みをしながら進みました。なんとか被害にあわずに済んだみたいです。(2020/11/15訪問)
すべてを表示(6コメント)

深坂陣屋について

深坂陣屋に関するデータ  情報の追加や修正

曲輪構成

 

縄張形態

陣屋

標高(比高)

 

城郭規模

内郭:--  外郭:--

築城主

戸田氏道

築城開始・完了年

着工 1677年(延宝5年)

廃城年

 

主な改修者

主な城主

戸田氏

遺構

石垣、移築陣屋門(円立寺)

指定文化財

復元状況

深坂陣屋に関するデータ  情報の追加や修正
項目データ
曲輪構成
縄張形態陣屋
標高(比高)--( -- )
城郭規模内郭:--  外郭:--
築城主戸田氏道
築城開始・完了年着工 1677年(延宝5年)
廃城年
主な改修者
主な城主戸田氏
遺構石垣、移築陣屋門(円立寺)
指定文化財
復元状況

登録日:2017/06/17 20:11:45

更新日:2024/07/27 03:48:33

深坂陣屋の城メモ

深坂陣屋の見所や歴史などを紹介します。

まだ城メモがありません(情報募集中

深坂陣屋の観光情報

深坂陣屋の見学情報・施設案内  情報の追加や修正

営業時間

 

料金(入城料・見学料)

 

休み(休城日・休館日)

 

トイレ

 

コインロッカー

 

写真撮影

 

バリアフリー

 

深坂陣屋の見学情報・施設案内  情報の追加や修正
項目データ
営業時間
料金(入城料・見学料)
休み(休城日・休館日)
トイレ
コインロッカー
写真撮影
バリアフリー

深坂陣屋の見所は城メモをご覧ください

現地周辺の天気

今日(27日)の天気

  • 03時
    Clouds / overcast clouds
    25.53
  • 06時
    Clouds / overcast clouds
    26.01
  • 09時
    Clouds / overcast clouds
    29.16
  • 12時
    Clouds / overcast clouds
    32.73
  • 15時
    Rain / light rain
    34.72
  • 18時
    Clouds / broken clouds
    31.76
  • 21時
    Clouds / broken clouds
    27.58
  • 00時
    Clouds / overcast clouds
    26.67

明日以降の天気(正午時点)

  • 28日
    Clouds / overcast clouds
    34.55
  • 29日
    Clouds / overcast clouds
    33.28
  • 30日
    Clouds / scattered clouds
    29.56
  • 31日
    Clouds / overcast clouds
    33.94

さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。

アクセス

深坂陣屋の地図

深坂陣屋へのアクセス

深坂陣屋へのアクセス情報  情報の追加や修正

アクセス(電車)

  • 養老鉄道養老線・揖斐駅から揖斐川町ふれあいバス横蔵線に乗り「深坂西村」バス停下車、徒歩約1分

アクセス(クルマ)

  • 名神高速道路・岐阜羽島ICから41分
  • 名神高速道路・関ケ原ICから42分

駐車場

 

深坂陣屋へのアクセス情報  情報の追加や修正
項目データ
アクセス(電車)
  • 養老鉄道養老線・揖斐駅から揖斐川町ふれあいバス横蔵線に乗り「深坂西村」バス停下車、徒歩約1分
アクセス(クルマ)
  • 名神高速道路・岐阜羽島ICから41分
  • 名神高速道路・関ケ原ICから42分
駐車場

じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。

    深坂陣屋周辺の宿・ホテル

    あなたが泊まったホテルのレビューをお願いします!(レビューはホテルの詳細ページから投稿できます)

      池田温泉旅館 たち川

      全5室しかない岐阜県で希少な客室内に温泉付き露天風呂旅館です宿泊者のみに提供している料理が絶品の口コミ宿リニューアルオープンから2023年まで3年連続『東海地区で泊まって良かったお部屋』1位(評価:4.5、参考料金:25,764円〜)

      グリーンホテル小松家

      閑静な郊外にたたずみ、穂積駅まで車で15分。当コインランドリー、多目的ホール等を完備!夕食時にはお飲み物の持ち込みOK♪静かな環境でのんびりお過ごし下さい。(評価:3.5、参考料金:4,465円〜)

      揖斐川丘苑

      揖斐の山々と清流いび川を背景にみどり豊かな自然の里「揖斐川丘苑」。郷愁をさそう名物の囲炉裏、素朴な野趣をたのしむ炭火料理。自慢の日本庭園も趣をそえ、心安らぐひとときをゆっくり満喫。(評価:不明、参考料金:9,350円〜)
    • 地図で周辺の旅館・ホテルを表示する

    深坂陣屋の過去のイベント・ニュース

    まだトピックがありません(情報募集中

    周辺にあるお城など

      • 大垣城
      • 大垣城
        • 平均評価:★★★☆☆(84位)
        • 見学時間:54分(86位)
        • 攻城人数:2915人(32位)
        • 城までの距離:約15km
      • 墨俣城
      • 墨俣城
        • 平均評価:★★★☆☆(--位)
        • 見学時間:42分(--位)
        • 攻城人数:1642人(100位)
        • 城までの距離:約16km
    • より多くの
      城を見る

    美濃の著名な城

    岐阜県の著名な城

    深坂陣屋といっしょに旅行するのにオススメの城

    深坂陣屋を本城にしている団員

    まだ本城登録している団員がいません

    このページを紹介する

    ブログパーツ

    • 横幅(width)は自由に調整できます(600pxくらいがオススメ)
    • そのまま貼り付けていただければ、スマホでの表示時に自動で調整されるはずです

    サンプルを表示する

    SNSやメールで紹介

    このページのURLとタイトルをコピーする

    最近表示したお城

    フォローしませんか

    攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
    (フォローするのに攻城団の登録は不要です)

    今日のレビュー

    太田資正と戦国武州大乱~実像と戦国史跡~

    太田資正(三楽斎)の名前は知っていたものの、その知識のほとんどは佐竹氏の客将時代のもので、岩付城主時代の活躍や、息子に城を追われた話などはぜんぜん知らなかった。合戦でも活躍した名将だけど、反北条同盟を画策したり、武田氏や上杉氏から佐竹氏への取次を頼まれるなど軍略家として見たときの資正は相当な傑物であると思う。

    であるにもかかわらず秀吉から「三楽斎ほどの者が一国も取れぬ不思議よ」と言葉をかけられるほど、戦国時代というのは個人の力量だけではどうにもならない無情さを感じますね。
    太田氏の歴史から、現在訪問できるゆかりの地の紹介まで、非常に充実した一冊です。

    こうの)

    書籍ページを表示する

    すべてのレビューを表示する

    フィードバックのお願い

    攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

    読者投稿欄

    いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

    トップへ
    戻る