文禄慶長の役をクローズアップした小説になります。
秀吉が文禄慶長の役を思いついたのはが当時49歳
茶々(淀の方)が芝山城に逃れてきた当時は16歳
登場人物の当時の年齢を示されることにより、より想像を掻き立てられます。
架空の人物も交えながら、何故秀吉は思いついたのか、をテーマに物語は展開していきます。
歴史観は新しい発掘により覆される。
今迄の定説が実は全く違っていたということがあります。
妄想を膨らませ、自分なりに仮説をたててから城巡りをしてみると、より有意義な時間が過ごせると思わせてくれた一冊です。
タイトル | なぜ秀吉は |
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著者 | 門井 慶喜 |
出版社 | 毎日新聞出版 |
発売日 | 2021-05-17 |
ISBN |
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価格 | 1980円 |
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