石山本願寺成立から大阪夏の陣までの大阪の成り立ちを、蓮如、信長、秀吉、幸村などの歴史と共に説明しています。元々、大阪城は難波宮の跡地でもあり、蓮如が御坊を築こうとした時、大量の礎石が現れ、阿弥陀如来のお導きと思ったと言う話とそこから石山といわれるようになったと言う話は興味深いものです。最後の章では大阪城の怪談も載っていました。
タイトル | なにわの事もゆめの又ゆめ―大坂城・豊臣秀吉・大坂の陣・真田幸村― |
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著者 | 北川 央 |
出版社 | 関西大学出版部 |
発売日 | 2016-11-01 |
ISBN |
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価格 | 1540円 |
ページ数 | 174ページ |
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